公開日 2020年9月5日 最終更新日 2021年2月4日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
夫の不倫が起こると、相談者はどうしても周りには知られたくないという心境に
陥ります
それはなぜか
『夫が不倫したのは私のせい、私がしっかりしていなかったから』
『夫をもっと大事にしていればこんな事にはならなかった』
『こんな事を誰かに知られたら、何を言われるかわからない』
というように、とにかく
`夫の不祥事は自分の不祥事`
という位に、世間から目を避けるような自分がいるのです
しかし、誰がどう見ても夫の不倫に妻が後ろめたさを感じるのはおかしな事です
それを感じてしまうのは、夫の不倫がどこか家事をしっかりできない事のような
感覚を持ってしまってるからです
例えば姑に
『こんな料理もちゃんとできないの、息子がかわいそう』
『あの子はきれい好きだから、掃除くらいはやっておいてもらわないと』
と、嫁としての至らなさを突かれるとまずいというのと変わらない心理です
しかし、不倫はそういう嫁の家事や日頃の立ち振る舞いとは全く違うものです
不倫はコロナウイルスの要請患者と同じで、世の中に存在を知らしめなければ
いけない悪事です
それをこっそりどうにか収めようとして、他の人に迷惑がかかるだけです
コロナウイルス陽性をわかっていて、それを黙っていれば世の中から白い目で
見られるのは誰しもわかる事です
なぜなら、
‘人として当たり前の事‘
だからです
人に迷惑をかける事をしてはいけないというのは、社会の常識です
夫の不倫も子供をはじめ親や親族、周りの会社の人達にも多くの心配や迷惑を
かけるのは火を見るよりも明らかなのです
不倫はとはそういうシロモノなのですが、どこをどう間違ってか
‘妻の至らなさ‘
に自分で変換してしまっているのです
その自分のいびつな思考を変えるのがカウンセリングです
相談者が周りに知られるとまずいと頑なに思っていた夫の不倫を
『この実態を一番把握しているあなたが周りに知らしめなければ、後でわかった
人に言わなかった事を説明できますか』
というお話しをします
すると
『そうですよね、自分の羞恥心が邪魔しているんですよね』
と、夫ではなく自分が責められるのが怖いという勘違いに気が付くのです
そこに気付いてから、相談者の思考が変わるのです
『もう腹を決めて、子供にも他の人にもこのバカな二人の事はちゃんと話す事が
私の責任です』
と、自分で自分をしっかり変えていくのです
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