夫の不倫に憎しみを今出さなければ死んでも死にきれない

夫の不倫を憎め

公開日 2020年9月9日 最終更新日 2021年1月15日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

夫には様々な思いがある分、不倫をされても憎みきれないという自分がいます
と言いますか、憎むという感情を出そうと思っても出てこないという方が非常に
多いのが実態です

それを無理やり出そうとしても出るものではありません
しかし、私のカウンセリングを受けてい相談者は時間の経過と共に

『だんだん腹が立ってきました』
『怒りがこみ上げてきました』
『何で今まで憎しみが出なかったのか不思議です』

というように、怒りや憎しみが出なかった自分が過去のものとなっているのです

それは私が無理やり出させている事でもないのです
相談者がわかっていなかった事がわかってくると、それまで心の奥底に眠って
いた感情が噴き出てくるのです

そのわかっていなかった事というモノは何か

それは

‘夫とブス女に舐められていた‘

という事に尽きるのです

それまでは、夫がブス女に走ってしまったのは自分に落ち度があると思って
いるのです

『お前にはもう愛情はない』
『俺の事はもうかまうな、一人にさせてくれ』
『俺とお前はとっくの昔に終わっている』

というような言葉に、

『私は何でもっと大事にしてあげていなかったのか』
『私が至らない妻だから不倫したんだ』
『もう愛情がないと言われて、どうすればいいのか』

と、本当に自分で責任を覆いかぶさるような心境になっています

しかし、その思いの中にはブス女を見下げるなんて思考はありません
むしろ自分よりいい女だから夫は走ったとか、視界に入れたくないという思い
があるのです

その中では夫の言葉や態度しか見えていないのです
しかし、時間の経過と共にこのバカ二人の実態が明らかになると一変します
いかにブス女が妻に対して嫉妬とコンプレックスを持っているのか

また、そのバカな不倫ブス女に顎で使われている情けない夫を知ると

『こんなバカな二人に弱らせられていたの』
『私はすっかり騙されていた、私に責任を押し付けていただけ』

というように、不倫のアホさをわかっていなかった自分が腹立たしくなるのです
怒りや憎しみを今出さなければ、後でいくら騒いでも死んでも死にきれない

そこに気付くと、大きく感情も変わります

『憎いなんてもんじゃない、これをわかっていなかった思うとぞっとする』
『夫を大事にするなんて言っていた私が、本当に甘かった』
『私が緩んでいるからこんな事になる、絶対にけじめをつけるまで許さない』

と、とにかく心の奥底に眠っていた感情を出し尽くすというような自分に変わる
のです

そこから人生観や夫婦の捉え方も、自分が主体的になっていくのです
それをカウンセリングの中で、なるはやに気付いてもらう事が大事なのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。