不倫されてからではなく〔結婚前の夫に関与しない自分〕が指針をくれる

夫婦に縛られない自分

公開日 2020年9月21日 最終更新日 2021年6月21日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫が不倫をしてアホになっている事で、世の中の多くの相談者が苦しんでいる

 

状況があるわけですが、その中で何をしなければならないのか

 

カウンセリングは不倫夫に媚びる謝る懇願するをやめるところから

 

 

それは決して夫に

 

‘媚びる・謝る・懇願する‘

 

事ではありません

 

なぜならそれをやっても、何も変わらないどころかますますおかしくなるだけ
だからです

 

私が相談者にいろいろとお話しするのも、その間違っている状態を直す事から
始まります

 

相談者は夫絶対主義を振り払わなければいけない

 

 

相談者は、とにかく自分の中にある

 

  • 『夫を大事にしてこなかった』
  • 『夫がもう自分の方を向いてくれていない』
  • 『夫の言っている事が正しい』

 

という、

 

‘夫絶対主義‘

 

を振り払わなければいけないのです

 

しかし、それは夫婦間では構図が固定化しているので

 

  • 『お前の言っている事はもう関係ない』
  • 『俺には俺の人生がある』
  • 『俺たちはもうとっくの昔に終わっている』

 

という言葉に、ただただ腫れ物に触るような自分しか出せない状況になって
いるのです

 

 

自分の生まれ育ちを思い出すという事が大事

 

 

その状況をどう変えていくのか

 

それは

 

‘自分の生まれ育ちを思い出す‘

 

という事が大事なのです

 

そもそも、結婚する前に不倫をするのがわかっていれば夫と結婚しているのか
と言えば、100人中100人がノーです

 

  • 『もちろん、そんな事をしたら速攻別れます』
  • 『あり得ない、もう会う事はないです』
  • 『不倫しないという事が一番の条件です』

 

という自分がいるのです

 

という選択をしている夫ですから、不倫とは全く縁のない夫婦としてスタートして
いるのです

 

夫を結婚する前の情報や自分の感覚で捉えている事が死ぬまで通用する

 

 

しかし、それはあくまでも最初の話でしかないのです

 

そもそも夫を結婚する前の情報や、自分の感覚で捉えている事が死ぬまで通用する
かは別です

 

物事は何でも変化していきます

 

老いたら痴呆になる事は、誰もが不思議に思う事はない自然現象です

 

それはある程度予測がついている事ですし、ある意味不可避な事でもあるから
です

 

人間だろうがモノだろうが世の中は変化する

 

 

もちろん痴呆と不倫は同じレベルで考えてはいけない事ですが、その同じ人間が
変化するという意味では変わらないのです

 

そういう人間だろうがモノだろうが、世の中は変化する事を自分でも昔から受け
入れていたはずです

 

幼少期や学生時代の自分に、苦しい事や嫌な事が全くなかったという人はいない
はずです

 

その時どのように対応したのかと言えば、とにかくもがき苦しんだという事しか
記憶にない

 

  • 『自分でもどう乗り越えたのかわからない』
  • 『記憶も定かではないけど、一生懸命何とかしようと思っていた事を覚えている』

 

という事です

 

木村泰之の伝える行動アドバイスと自分の生き方がリンクする事が大事

 

 

それと同じで、夫の不倫は自分にとって苦しく不安をもたらす事でしかありません

 

しかし、今までの人生で苦しみから逃げても何も良くならないという自分がいるのです

 

  • 『私にとっては人生で一番の苦しみかもしれない、でもここで弱っていては何の
    ために結婚したのかもわからない』
  • 『今までの自分を思い出せば、こんな事で弱っていてはいけない』
  • 『ここで自分の人生をしっかりと進めと言われている、今までも自分で決めた事を
    やってきた自分がいる』

 

と不倫されてからの自分ではなく、結婚する前の夫に関与しない自分がこの苦難に
指針をくれるのです

 

それをカウンセリングの中で、しっかりと確認してもらうのです

 

そこに気付けば、私の伝える行動アドバイスと自分の生き方がリンクするのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。