木村泰之ブログはサレ妻ではなく犯罪者を見る一人の女性の対応を書く

木村泰之のブログの意味

公開日 2020年11月3日 最終更新日 2021年1月21日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

夫の不倫に悩む相談者が私のところにカウンセリングを受ける時に、いろいろな
ブログやHPをネットサーフィンしてきているはずです
その中では書いてある事は本当に多種多様です

『とにかく夫をおだてて優しく接する、大事にする事が一番』

という内容もあれば

『夫の不倫には証拠を撮って弁護士からの慰謝料請求をするべき』

と書いてある内容もあるはずです

それらの内容を

『そうか、やってみよう』

と思うかどうかはもちろんその人次第です

その中で木村泰之が毎日書いているブログというものは、何を書いているのか
それは

`すべき事`

ではなく

`しなければいけない事`

を書いているのです

それを聞いてもピンとこないかもしれません

そこに、

`どういう立場`

で考えなければいけないのかという事をお話しするとわかってきます

多くのカウンセラーや探偵や弁護士が書く内容は、読み手の立場がサレ妻という
事を
イメージして書いているわけです

『妻として愛してあげなければいけない』
『夫は妻の優しさに最後は惹かれるから』

という文調です

また探偵や弁護士のHPも不倫には証拠を掴めば妻は有責配偶者の夫から離婚を
強要
される事等、慰謝料請求できるというサレ妻としての権利や法律の話しが
中心です


もちろんそれはそれで大事な事です

しかし木村泰之が書いているブログは

`サレ妻として`

ではなく

`一人の女性として`
`一人の社会人として`

という、妻の前の立場として読んでもらう内容です

なぜなら、相談者の人生は当たり前ですが妻から始まっていないのです
その中で、夫の悪事にどういう思考で臨まなければいけないのかを書いている
自分を妻として捉えていると、そのアホな夫にサレ妻としての落ち度を重箱の
隅を突くような
ささいな事を言ってくる

それは、妻としての落ち度を言うのが一番自分の不倫を棚に上げる事ができる
から
なのです

それもこれも自分を

`妻以外の何者でもない`

と勝手に思い込んでいるからです

しかし、実際はそんな事はあり得ません
妻は人生のごく一部の呼称でしかない
ご両親の娘でありご兄弟の姉や妹であり、親戚の姪っ子でもあります

また子供の母親でもあり、友人の親友でもあり仕事を持っていれば職場の先輩
や部下でもあるのです

その中で、夫のアホさに下手に妻という立場を植え付けられているのです

だからこそ、相談者には

『妻の前に一人の大人でしょう、違いますか』
『夫の前にアホな男と見ていますか』

と、夫婦や妻の関係で頭がいっぱいになっている状況から抜けてもらうのです

そういうサレ妻としてではなく、人として当たり前をやってから始めて夫婦や
妻という立場で考えるのです

それを数多くの相談者に毎日お話ししていると

『忘れていた自分を取り戻した感じです』
『いつの間にか妻だけになっていて、視界が狭くなっていました』

という言葉が出てくるのです

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。