木村泰之のアドバスは`これをやれば‘ではなく`私ならこれをする‘

不倫の対処が夫婦の修復に優先する

公開日 2020年11月9日 最終更新日 2021年1月12日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

夫の不倫には何を言っても空しくなっている相談者が、ネットサーフィンをする
中で木村泰之のブログにたどり着いて、読んでいただいているケースが非常に
多いわけです

その感想と言いますか感覚は

『他のカウンセラーと違う事が書いてある』
『ブス女と書いてくれていて正直嬉しい』
『私の思っている事が書いてある』
『結構強い事を言っている、正直驚いている』
『ブス女を叩けというのは、私の頭の中にはなかった』

など、多くの相談者が

‘意外な内容‘
‘目からうろこ‘

というようなものです

それをよく初めてのセッションの中で聞くわけです
しかし、私からしますと自分で書いている事は決して突拍子もない事を書いて
いる感覚はありません

私の中では

‘当たり前の事‘

を書いているのです

もちろん感覚は人それぞれですから、私の考えやアドバイスが理解できないと
いう方もいるのは当然です
しかし、私の中では一人でも

『ここに書いてある事を私も考えていた』
『今まではわかっていなかったけど、読んで自分がわかる事が数多くある』
『こういう考えはなかったけど、自分もそういう方向で頑張りたい』

という思いを持っている相談者がいれば、アドバイスを送り続けるという意識
でいるのです
もちろん私のアドバイスが100%でもありませんし、相談者の人生を左右する
ような事を言っているつもりはありません

私のアドバイスの根幹は相談者の状況を聞いて

‘木村泰之ならこうする‘

という事をお伝えするのです

なぜなら、相談者の立場に立って考える事がカウンセラーの一番の役目だから
です
逆に言えば、

『あなたはこうするべき』
『これをやらばいい』

というように答えるのは、相談者の立場ではなく相談者を見る第三者としての
話なのです
相談者と同じ立場になろうと思えば

『私ならこれをやります、それはあくまでも私の考えですが』

という表現になるはずです
それを聞いた相談者も

『カウンセラー木村泰之ならこうすると聞いた、それを私ならどうするか』

と、自分に置き換えるはずです
それを

『これをやるべきです』

と言われると、必ずしも本意ではない事を言われている可能性も十分あるのです

だからこそ相談者の立場を想像して

‘私ならこうする‘

をお話しするのです
そこから、相談者が自分自身にアレンジして、

『聞いた事を元に私はこれをやってみよう』

と、自分の納得する行動を考えていくのです
それが一番必要なアドバスと考えているのです

無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)

有料相談メニュー

メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』

まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

 『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則」』

*************************

この記事の関連記事はこのページの下にリンクがあります

相談実例

(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。