不倫の当事者は〔司法上は五分五分〕の立場でも〔現実はブス女親分夫子分〕

不倫は‘人間の弱さ‘の象徴

公開日 2020年11月13日 最終更新日 2023年9月14日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

何かにつけて夫の不倫というものは、悪人が夫とブス女の二人の犯罪であるにも
関わらず、夫への風当たりばかりが強くてブス女にはあまり当たらない風潮が
あります

 

有名人の不倫もブス女は触れず男のクソップリがメインのメデイア

 

 

有名人の不倫でも、ブス女の事は触れないで男のクソップリかその奥さんの苦悩を
伝えるようなメデイアの取り上げ方です

 

例えばベッキーや鈴木杏樹のようにブス女の方が有名人であれば、それなりに叩く
わけです

 

なぜなら、メディアは誰が悪かろうが有名人の方を叩く方が視聴率や発行部数を
多く獲得できるのです

 

要は世の中の不倫報道は、悪人二人いるのにその二人の事を平等には報じない

 

一般人であればどちらも無名の夫とブス女

 

 

そうなると、不倫は男の方が有名人のケースが多いので

 

‘男のアホさ‘

 

を強調するのです

 

しかし、一般人であればどちらも無名の夫とブス女です

 

せいぜい夫が狭い範囲で知られている程度です

 

その状況では週刊文春やフライデーはいませんから、自分たちで証拠も撮る事に
なります

 

不倫=男だけが悪いと勘違いをさせらている

 

 

その中で、そういう世の中の風潮である

 

`不倫=男だけが悪い`

 

という事に、自分たちも勘違いをさせらている事に気付かなければいけない

 

不倫は誰がどう見ても、当事者である男と女の2人の犯罪です

 

司法上は不倫バカ二人の罪は5分5分の立場

 

 

いわゆる

 

‘共同不法行為‘

 

という法律用語で表されるように、共犯なのです

 

司法上はその二人の罪は5分5分という事になっていて、どちらかが主導して
いるなんて決めていません

 

しかし、司法と言う枠組みではなく実態を見ればこのバカ二人にはしっかりと
主従関係が存在します

 

不倫の現実はブス女親分で夫子分

 

 

それもことごとく、

 

`ブス女親分で夫子分`

 

という関係性です

 

その関係性には多くの人が気付かないままです

 

しかし、私が長い間カウンセリングをやっている中では、その構図が

 

‘スタンダード(標準)‘

 

なのです

 

不倫=男が悪いがしみ込んで男が悪い=妻が至らないという流れ

 

 

なぜ気付かないのかというか、わからないのかと言えば

 

`不倫=男が悪い`

 

がしみ込んでいて、

 

‘男が悪い=妻が至らない‘

 

という、流れになっているのです

 

そこに疑問を呈する人は殆どいないのです

 

それではブス女が高見の見物をしているだけなのです

 

 

夫だけに集中している状態がバカ二人には願ったりかなったり

 

 

その構図を理解してもらうのがカウンセリングです

 

相談者にとっては、夫だけに思考が集中している状態が一番このバカ二人には
願ったりかなったりなのです

 

夫にブス女に会わせろと言っても

 

『絶対にダメだ、俺と話せばいいだろう』
『お前が会うと何をするかわからないから』

 

と、ブス女を守る子分を出している事を思い出せば、納得がいくのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。