不倫脳夫に〔懇願〕から【叱る・憤る・毅然とする】への矯正がカウンセリング

木村泰之ワンポイントアドバイス動画

公開日 2020年11月16日 最終更新日 2021年6月20日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩む相談者と毎日接していますと、相談者は突然右も左も上も下も
分からない状況になっています

 

最初は大きな意味で伝えるべき事がカウンセリング

 

 

それはよくわかりますし、そこから何をしなければいけないかをアドバイスを
するのがカウンセラー木村泰之の使命です

 

その中で、最初は細かい事ではなく大きな意味で伝えるべき事があります
相談者はどうしても

 

  • 『夫にはどういう態度で過ごしたらいいですか』
  • 『夫には何を言えばいいですか』
  • 『夫は何を考えていますか』

 

と言うように、とにかく夫を夫としか見ていない質問が来ます

 

私からすれば、夫は犯罪者です

 

世の中から見ても不倫夫はダメな男で家族にも迷惑をかけているバカな奴

 

 

と言いますか、世の中から見ても

 

  • 『こいつダメな男、家族にも迷惑をかけているバカな奴』
  • 『本当に情けない男、あほじゃないの』

 

という見立てです

 

そういう意味で本来は犯罪者の夫を、夫としか見ていない相談者がいるのです

 

カウンセリングはそこから始まるのです

 

どうしても夫を普通の人間に見ている相談者に、

 

『まずはやっている事についてケジメがいるのですよ』

 

という事から説明するのです

 

夫に離婚されるのが怖いですと自分を下げてでも夫にすがる心理

 

 

しかし、相談者は夫のやっている事を横に置いて

 

  • 『私はどうしても夫と修復したいのです』
  • 『夫に優しくなかったから、こんな事になっているのですよね』
  • 『夫は私の事はもう関心ないです、離婚されるのが怖いです』

 

と、とにかく自分を下げてでも夫にすがるような心境です

 

そこには、夫が犯罪者という感覚は非常に希薄です

 

しかし、順番から言えば夫だろうが誰だろうが

 

‘ダメなものはダメ`

 

を言うのが当然の事です

 

被害者である妻が夫にすがって謝るなんてあり得ない

 

 

もちろん子供に言ってきかせるのとはわけが違いますから、そのケジメの
付け方は
作戦が必要です

 

しかし、決して被害者である妻が夫にすがって謝るなんてあり得ないのです

 

その夫に対するスタンスをまず作らなければいけないのです

 

 

夫に持つべき姿勢は大きく言えば叱る憤る毅然と対処するという感覚

 

 

相談者が夫に持つべき姿勢は大きく言えば

 

  • ‘叱る‘
  • ‘憤る‘
  • ‘毅然と対処する`

 

という感覚です

 

決して

 

  • `優しくする`
  • `謝る`
  • `懇願する‘

 

という事ではないのです

 

妻のスタンスをしっかりと持ってもらう事がカウンセリングの意味

 

 

前者の感覚がなければ、形だけの夫婦にしかならない

 

犯罪者といつまでも一緒にいるおかしな夫婦になっているのです

 

その妻のスタンスをしっかりと持ってもらう事が、カウンセリングでの一番最初の
作業なのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。