木村泰之のカウンセリングは人生で立ち戻るべき場所を作る作業

木村泰之のカウンセリング

公開日 2020年12月19日 最終更新日 2020年12月31日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日々多くの相談者が、私のところにカウンセリングを受けに来られるわけ
ですが、その相談者にとってのカウンセリングの目的は正直はっきりして
来られるわけではありません

どちらかというと、

『自分では正直何をどうすればいいのかよくわからない』
『ブログに私や夫そのものが書いてある、とにかく聞きたい』
『私ができる事は何か、教えてほしい』

と、いわゆる

‘藁をもすがる‘

という心境です

その中でカウンセリングの目的は最初自分ではよくわからなくても、

‘目的を作る‘

という作業をカウンセリングでするのです

要はよくわからない物事に、最初から理論的に考える事は誰でもそうそう
できる事ではありません
その実態に対しての説明を受けてもらうと

『そういう事だったのか、聞いて初めて分かった』
『勘違いしていた、私がわかっていない事だった』
『こんなにも隠れている事があったのか、自分一人ではわかるわけない』

というような気付きが数多く出て来ます
そこからさらに、すべき事やしてはいけない事の説明をするのです
それを聞いた相談者も

『私は真逆をしていた、やる事としてはいけない事が逆だった』

という反応が来ます

そのように不倫という現象に対して、正確に取り扱いの説明をするのです
その

‘不倫とは何か‘

という事を理解してもらい、次に相談者の状況や心境を元にカウンセリング
の目的を作っていくのです
要はカウンセリングは、相談者の目的をオーダーメイドするようなものです

そこに大きな意味があるのです
どの相談者も同じアドバイスであるわけがないのです
住んでいる場所や性格や状況、家族構成や今までの生い立ちなどを聞いて

『これをやる事が大事ではないですか』
『こういう人生を進んでいかなければいけないはずですよ』

と、相談者を客観的に捉えたアドバイスを送るのです
それを聞いた相談者が

『自分で自分がよくわからなくなっていました、言われて思い出しました』
『私よりも私をわかってもらっていると思います』

というような言葉が出て来ます

そこから

‘カウンセリングの目的‘

をイメージしてもらうのです

相談者と木村泰之の間では、そういう共有するものがあって初めて進む方向
が合っていくのです
カウンセリングはその人その人の人生に、

‘立ち戻るべき場所はここ‘

という事を作るようなものです
その場所を発見するのが、木村泰之の役割なのです
迷った時に

『あなたはこういう人じゃないですか、こっちに進むべきではないですか』

と、お話しするのがカウンセリングなのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。