不倫脳夫とブス女への対処は〔できるできない〕ではなく【やるかやらないか】

夫の不倫への対処は‘やるかやらないか‘

公開日 2020年12月21日 最終更新日 2021年6月19日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃相談者の苦しい心境を察しながら、カウンセリングを進めているわけです
が、その中では何を重視しているか

 

カウンセリングで夫の依存を最小限にする

 

 

それは一にも二にも

 

`自立できる妻`

 

に近づく事です

 

その自立というのは、決して離婚を意味しているわけではありません

 

私の言う自立というのは

 

`最小限の夫への依存`

 

で生きるという事です

 

それはなかなかわかっていても難しい事です

 

夫の不倫は夫の依存を減らす大きなチャンス

 

 

しかし、夫の不倫のような一番ショックを受けた時だからこそこの依存を減らす
チャンスなのです

 

そのピンチをチャンスに変えるという経験を、ここで持ってもらうのです

 

なかなか一人ではできない事ですが、それを一緒にやればできるのです

 

カウンセリングでは、多くの相談者が同じような苦しい思いから強く立ち直って
もらっている事を伝えます

 

  • 『ある方は夫に言い返せなかった自分を恥ずかしいと、強くなる決断して今も
    毎日頑張っています』
  • 『自分の人生を考えると、このまま夫の言いなりになるのは嫌と強くなる事を
    約束して、それを実現させましたよ』

 

と、自分を変える方に舵を切った先輩相談者の話をします

 

自分もつくなりたいと思えば半分は実現している

 

 

すると、それを聞いた相談者も

 

『皆さん頑張っているんですよね、でも私は弱いからできますかね』

 

と、希望半分不安半分の答えが返ってきます

 

その言葉に

 

『そうなりたいと思えば半分は実現しています、後の半分はのこれから自分の
行動をしっかり起こしていく事です』

 

 

‘できるできない‘

 

ではなく

 

‘やるかやらないか‘

 

という考えに変えてもらうのです

 

そういう思考にシフトしてもらう事が、自分の人生を大きく変えるのです

 

夫に嫌われたら困るという自分をやめる

 

 

つまり、自分の考えを行動にするという当たり前の事に気付くのです

 

それまでは、夫の感情や思いを優先させていて

 

  • 『夫に怒られるのではないか』
  • 『夫に嫌われるのではないか』
  • 『夫に離婚されるのではないか』

 

という恐怖から、そうならないために弱腰の自分を出している

 

しかし、それでは不倫への怒りや憤りには何もできないのです

 

離婚をする権利を持っているのは妻のみ

 

 

それでは順番が違いますし、何のための夫婦なのか全くわからないのです

 

不倫している夫を怒るのは妻ですし、嫌うのも妻でしかありません

 

ましてや不倫している夫に対して、離婚する権利も妻しか持っていないのです

 

その立場の自分が思っている事を行動にしない事が、一番やってはいけない事
なのです

 

それをカウンセリングの中で、不安を拭い去ってしっかりとできるようになって
もらうのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。