公開日 2021年1月11日 最終更新日 2021年3月25日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃多くの相談者にお会いしていますが、セッションを重ねるにつれて
いろいろな変化が出て来ます
その一番の変化は、
‘自己否定からの脱却‘
です
目次
カウンセリングは自己否定からの脱却から
最初のカウンセリングでは、とにかく
- 『私にも悪い所がいっぱいあります』
- 『私に愛想を尽かしたんだと思います』
- 『私には関心がないようです』
と、夫主体の思考でしかありません
言い換えると
‘愛情や気持ちをもらう側‘
という自分でしかないのです
それらが少なくなれば、自己肯定感が低くなるのは当然の事です
その状況で苦しむ中でブログを読んで、連絡をいただくわけですから
‘一番底の自分‘
の言葉が出てくるのです
一番底という事は誰を見ても上に見えます
夫は一番接している人間ですから、余計に受けの姿勢が出るのです
その中では夫にへりくだっている姿勢しか出て来ません
- 『夫の気持ちを取り戻したい』
- 『夫婦を修復したい』
- 『夫の事をまだ愛している』
というように、自分から愛情だの気持ちをもらいに行くという思いです
妻の自己否定を後ろめたい不倫夫が埋めるはずがない
そこには、自分で空けた自己肯定の穴を夫から埋めてもらいたい一心です
しかし、不倫している夫がそんな事をするはずがない
なぜなら、妻には距離を取りたい後ろめたさでいっぱいなのです
その構図をカウンセリングの中でお話しするのです
それを何回か聞いているうちに
- 『私が大きな勘違いをしていました』
- 『夫に離婚と言われるのが怖かったんです』
- 『夫に期待をしている自分がいました』
- 『傷つきたくないという気持ちが強かったです』
という思いを吐露します
自己否定の自分と不倫夫への期待を捨てる
その中で多くの事で
‘過剰に自己否定していた自分‘
を認めます
それと同時に、
‘夫を過剰によく見ていた自分‘
も認めるのです
そこから、自分も夫も適正な見方に矯正していくのです
- 『本当の私はこんな事で悩む自分ではない』
- 『夫はそもそもこういう事には逃げる性格』
- 『独身の頃の私なら絶対に許さない』
という思いが出て来ます
その中で
‘自己否定からの脱却‘
をしていくのです
自分ができる事は数多くある事に気付くのがカウンセリング
そこから自分ができる事が数多くある事に気付きます
と言いますか
- 『これをやらなければ絶対に気が済まない』
- 『できないと思っていたのは自分の思い込み』
- 『私の納得を追う事が一番必要』
という心境に変わるのです
つまり、それらを実現する事で
‘自己肯定感‘
を取り戻せるという事を本能的にわかってくるのです
そこから、過剰な自己否定と夫への期待を矯正するのです
その相談者には、それほど時間がかからないうちに笑顔が戻ってくるのです
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