不倫の最大の敵は愛され妻をやってしまう判断力しかない弱い自分

不倫の最大の敵は弱い自分

公開日 2021年2月16日 最終更新日 2021年3月26日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

夫が不倫でアホになっているという危機感に、何をすればいいのかわからない
という相談者が私の所に来ますが、その相談者に何が一番必要なのか

 

それは不倫に

 

‘自分が最大の敵‘

 

という事を知る事です


それをカウンセリングで毎日伝えているわけです

 

不倫夫を信じたいと信じられるとは全くの別物

 

 


相談者にとって夫の不倫は

 

  • 『夫はこんな事をする人ではない』
  • 『夫に限ってあり得ない』
  • 『夫がウソをつくはずがない』

 

 

という、夫を信じたいという思いです

 

しかし、そこから一人で脱却するのはなかなか難しいのです

 

それを考えると、どうしても第三者の意見や思考が必要です

 

それをネットサーフィンで情報を得ようとします

 

夫への対策のアドバイスを聞いても意味がない

 

 

しかし、その中に書いてあるのは夫に対してのアクションが殆どです

 

  • 『夫には優しくして、しっかりと家で迎えてあげて』
  • 『夫は何よりも愛情を向ける事で気持ちも戻る』
  • 『女の事は追及してはいけない、夫にそんな事を言っても良くならない』

 

というように、

 

‘夫への対策‘


です


それを読んでいると、

 

『そうなのか、書いてあるからやってみよう』

 

と、どこのだれが書いているのかよくわからない事を鵜呑みに実践してしまう

 

しかし、それで夫の不倫はむしろどんどんひどくなる

 

それは当然です

 

私がこんな事をやっても夫が不倫をやめるわけがない

 

 

なぜなら、家が燃えているのにそこに薪をくべるようなものだからです

 

もしくは子供がいたずらをしているのに、何も注意せずに逆に褒めている事と
何ら変わらない

 

アホな事をしている夫に対して、全く以て逆な事をしている

 

それはそんな事を書いている、不倫をほう助する人間がいてそれを

 

『こんな事やっても、夫がやめるわけないじゃない』

 

という判断が自分にないという事です

 

それは、アホな愛され妻をやっている自分が敵になっている事に他ならない

 

やらなければいけない事を優先する

 

 

そこに気付いてもらうのがカウンセリングです

 

  • 『悪い事をしているのがわかっていても、そこにメスを入れていない自分を
    わかっていますか』
  • 『まずブス女を叩かなければ、何も変わらないのですよ』
  • 『夫に対していい妻をやっている自分を恥じるくらいでちょうどですよ』

 

 

という自戒の念を持ってもらうのです

 

そこから相談者も、心のどこかでやらなければいけないと思っていた事を優先させる

 

 

  • 『そうですよね、私がやらなければいけないですよね』
  • 『まずこれをやらなければ、この先はないですよね』
  • 『ここからしっかりと自分を強くしたいです』
  • 『納得を追わなければ、自分が自分でなくなります』

 

 

という思いが沸々と出て来ます

 

そこから、自分の思いに沿った具体的行動が出てくるのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。