公開日 2021年2月19日 最終更新日 2021年3月23日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
世の中の人にとっては、夫婦や家族というものはいわば
‘安心の源‘
という人間関係です
例えば外である人とトラブルになったとしても、夫婦や家族は守ってくれるという
関係です
- 『何も悪くないのに、しょげててどうする』
- 『それはおかしい、私が言ってあげる』
- 『そんな事を許してはいけない、今から電話する』
というように、一緒になって考えてくれるのが夫婦であり家族です
しかし、夫の不倫というものはそういう関係が真逆になっているのです
要は夫が妻への加害者になっているのです
まるで、味方に後ろから銃で撃たれるようなものです
妻加害者で夫被害者が不倫する夫の常とう手段
しかし、相談者の頭の中には夫は味方というイメージが優先している
それは無理もない事で、自分の日々の暮らしで経済的にも精神的にも安心をくれて
いた夫です
その夫がいきなり
- 『俺にはもうお前と一緒に暮らすのは無理』
- 『少し冷却期間を置こう』
- 『俺はもうお前に愛情はない』
- 『何で俺を開放してくれない』
- 『お前は俺に優しくなかった』
- 『俺がどれだけ苦しんでいたのかわかるか』
と、
‘妻加害者で夫被害者‘
の演技を開始します
夫の突然かつ強い演技に、相談者である妻は
『私は加害者なんだ』
という刷り込みをされてしまいます
夫のアホな強さの陰にブス女の演出脚本あり
しかし、その演技には陰で指導者がいるのです
言わずと知れたブス女です
なぜなら、夫一人でその演技はできないのです
- 『奥さんは今まであなたにさんざん嫌な思いをさせている』
- 『あなたは十分奥さんに尽くしてきた、もういいんじゃない』
- 『奥さんもひどい、あなたをわかってあげてくれていない』
- 『私はいつまで待てばいいの、もう別れてもいいのよ』
- 『奥さんがいなくても私がいるから』
という、小心者の夫が不倫している事にビビッて妻に寝返らないようにするのです
そのためにも、妻を敵対視する言葉をふんだんに使っている
カウンセリングでブス女の嫉妬とコンプレックスを見破る
それをまず理解してもらう事が、カウンセリングの第一段階です
- 『夫がのめり込んでいるのではなく、のめり込まされているのですよ』
- 『夫はブス女に知らず知らずのうちに、子分になっているのですよ』
- 『ブス女が絶えずラインを送るのは、上司が部下に指示を出しているのと同じ』
というように、その構図を解説します
すると、それまで夫がブス女に入れ込んでいると思っていた相談者も
『やっぱり夫はブス女にコントロールされているんですよね、そうでなければ聞いた
事がない言葉を出すわけないですよね』
と、ようやくその違和感の元を理解するのです
そこから夫を通じて、ブス女が発する嫉妬とコンプレックスが自分を加害者にして
いる実態に、怒りと憎しみが出てくるのです
無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)
メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
*************************
この記事の関連記事はこのページの下にリンクがあります
(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)