男の思考は〔コミュニケーション〕より【ディスカッション】重視

男との会話

公開日 2011年6月5日 最終更新日 2021年9月17日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

女性と男の違いは、同性で3人で集まって話をするとよくわかる

 

女性同士はそれぞれの話を聞いてあげて話題を展開していく

 

 

例えば女性3人の場合は、話をそれぞれが聞いていると、聞いている2人はうんうんと
うなずいたり同意をする

 

「あはは、そうそう、わかるわかる」

 

とか

 

「えーっ、本当?そうなんだ」

 

とか同意を求める言葉が多い

 

女性同士は、それぞれの話を聞いてあげて、どんどん話題を展開していく

 

男が3人で話しても聞いている2人は結構違う意見を交わす

 

 

女性はお互いに自分の話を聞いてもらいたい思考だから否定するわけにはいかない

 

女性が話が好きなのは、違う人の考えや言葉を聞きたいのではなく自分の気持ちを外に
出したいから

 

しかし、男が3人で話しても、聞いている2人は結構違う意見を交わす

 

  • 「うーん、ちょっとおれの感覚は違うけどね」
  • 「そもそもの考えが違うからしょうがないさ」

 

などと、3者3様、もしくは1対2の構図になることも多い

 

男の思考は根本的に同意ではなく主張がしたい生き物

 

 

なぜなら、男の思考は、根本的に同意ではなく主張がしたい生き物だから自分の考え
と、
人の考えや思考とのギャップを説明したいのである

 

どこかで俺の考えの方が理論的だとか、正論だ、とかと思いながら話すから女性の中で、
男と話がかみ合わなくてケンカしたことがある人は男の思考を考えておくと理由が分かる

 

男は他人の考えを聞いて、その考えと自分の考え方の違いについて話をする

 

男は自分の考えとの違いを説明したい

 

 

話がかみ合わない時、男は

 

  • 「でも」
  • 「いや」
  • 「そうじゃなくて」

 

という顔をしているはず

 

話がかみ合わないのではななく、

 

「自分の考えとの違いを説明したい」

 

のだなと思うと楽になる

 

男はどちらかというと、

 

‘コミュニケーション‘

 

ではなく

 

‘ディスカッション‘

 

が話が弾むのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。