不倫は人生を苦しめる【夫はこんな人ではない】を書き換える転機

不倫夫への特別感を捨てる

公開日 2021年3月3日 最終更新日 2021年3月24日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

夫の不倫に悩む相談者にとっては、何をしても苦しい感覚に陥っています
その相談者に何をしてあげる事が大事なのか

それは、


‘夫を客観的に見る‘


という一点です

そもそも夫はどういう人物なのかを聞けば

 

  • 『うちの夫は基本真面目です』
  • 『家族には優しいです』
  • 『外面がいいです』
  • 『仕事仲間には頼りにされています』
  • 『自分が一番可愛いです』
  • 『見栄を張って無理をしてしまいます』
  • 『お金大好きです』
  • 『自分に寄る人は大事にしてそうでない人には冷たいです』

 

というような言葉が並びます

 

世の中の不倫夫は共通項だらけ

 

 

それは多くの相談者の夫に共通しているのです

上記の特徴を読むと

『これって、うちの夫の事じゃない』


と思う人は少なくないはずです

 

それだけ共通している事でもあります


しかし、そこから多くの相談者は

 

`自分の夫特有の事‘

 

という見方をしています

 

しかし、私から言わせると

 

『所詮男はこんなもの、そこら辺に転がっている男と夫は変わらないですよ』

 

という事を説明します

それを聞いた相談者も

 

  • 『他の方の夫も変わらないのですね』
  • 『うちの夫だからこういう性格なのかと思っていました』

 

という言葉が出てきます

 

不倫は性欲という本能に負けている悪事

 

 

それも世の中の基準と言うか、あるあるを知らなかった自分の発見です


そもそも自分の夫と他の夫はどう違うのか


もちろん人間には個性がありますから、それはそれで違うわけです


しかし、今起こっている不倫は性欲という本能に負けている悪事の話です

本能に関係している事ですから、人間の行動がそれほど変わるはずがないわけです

夫の個性は個性で相談者である妻がよくわかっている


しかし、その個性というものと社会性や本能の部分とは被らないのです



仕事等で出す外面の良さとかノーと言えない態度や、本能である性欲の部分は正直

それほど度の男を比べても変わらないのです


しかし、相談者は社会性や性欲の部分を過度に


‘夫の特性‘


のように捉えている

 

  • 『夫は強い人、私を泣かせるような事をする人ではない』
  • 『夫の事を信じている、私は夫の事を愛している』

 

というように、特別感が自分に重くのしかかってくるのです

夫の個性と他の夫の共通部分を取り違えない

 

 

それもこれも、夫の個性と他の夫と共通する部分を取り違えているのです
それをしっかりと分ける思考をつけてもらうのがカウンセリングです

多くの相談者に

 

『夫に特別感を持っている自分をやめるのですよ』

 

とお話しします


そこに辿り着いた相談者は、


『私の夫はこんな人ではないを書き換える、それをしなければ人生が苦しいものに

なってしまう』

 

という決意をするのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。