公開日 2011年12月26日 最終更新日 2021年9月16日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
夫婦(男女)の仲で大事なのもについて、昨日はリスペクトをお話しましたが、
今日は水に流すという事をお話します
日本人は、その文化性で何かあっても拘らずに次に向かう事を水に流すという
表現を使います
目次
起こったことは仕方ない前を向いて進む
東北の震災にあったかたは、大変お気の毒です
しかし、テレビのインタビューなどを見ていると
「起こったことは仕方ない。前を向いて進むだけ」
と、気丈に話す方が多い姿がよく出ます
日本は災害などが多いので大変な経験を数多くしている
日本人は歴史的に、災害などが多いので、大変な経験を数多くしています
その中で、一つ起こったことをこだわっていても仕方がない、次に行かなきゃと
いう文化が育っているはずです
そのことが、長い間の中で、この国で暮らすにはいろいろ何かあっても水に流す
という言葉を作ったのだと思います
多分、他の国の人からすると、ピンとこない表現でしょう
どちらかというと
‘never Forget‘
の気持ちが強いでしょう
辛抱強い国民性ゆえこだわらないことでバランスを取ってきた
しかし、日本では記録にとどめることは必要だが、次の予防を考えなければ間に
合わないのです
これは、何も暮らしだけではなく、日本では夫婦(男女)間でもある程度必要です
なぜなら、辛抱強い国民性ゆえ、何かあれば逆にこだわらないことでバランスを
取ってきたわけです
アメリカでは離婚訴訟で慰謝料が何百億円の人もいますが、日本は高くても、せいぜい
その100分の一です
日本でそんな金額の訴訟がおきたら、周りの人は
「そこまでしなくても」
と思うでしょう
水に流すとは気持ちを前に向かせる事
それくらい、こだわりを持つと、日々の生活がおかしくなるからです
‘水に流す‘
とは、実際には気持ちの上ではすべては流れませんが、表現としてあるという事は
気持ちを前に向かせる効用があります
そこが長い人生にも、夫婦(男女)間でもある程度は持つ意識が必要です
私の相談者で、問題解決が長引く人ほど水に流す努力が不足しています
水に流すこととは、次に向かう何かを作ったり、考えたりすることなのです
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