公開日 2021年3月12日 最終更新日 2021年3月25日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
夫の不倫に悩む相談者にとって、どうしても相談者の思考の中では考える事が
ある基準にとらわれてしまっています
その基準とは何か
目次
夫の承諾が基準になっている
- 『お前にはもう愛情はない』
- 『俺とお前はもう終わっている』
- 『何をしてもだめだ、もう遅い』
- 『俺の事はもう放っておいてくれ』
というような態度を出す夫に、相談者である妻は
- 『私は夫に何を言えばいいのだろうか』
- 『夫は私の事を許してくれるのだろうか』
- 『夫と私はもう駄目なのかも』
という、強迫観念が出ています
その相談者が持っている基準は
- ‘夫にやっていいか‘
- ‘夫に言っていいか‘
- ‘夫に聞いていいか‘
という、夫の承諾を求める自分です
夫婦に何事もない中では、その基準で構いません
しかし、夫の不倫に悩んでいる中ではその基準でいいはずがありません
私がよく言う、不倫は夫婦問題ではなく犯罪なのです
その中では、夫は犯罪者です
その犯罪者に承諾を得る姿勢でいいはずがない
ではどうすればいいのか
やらなければならないを基準にする
それは
‘やらなければいけない事‘
を行動基準に持つという事です
- 『夫を許してはいけない』
- 『ブス女を叩かなければいけない』
- 『夫婦に倫理がなければいけない』
という、使命感や義務感がいるのです
もちろん、人間はそういう事を持つ事はきつい思いがあります
しかし、それだけ夫婦が緩んでいるという現実があります
夫婦というものは、毎日の生活に直結しています
その夫婦が緩んで不倫が起っていては、毎日苦しくて苦しくて仕方がないのです
そういう時には、強い
`やらなければいけない`
という感情が必要です
夫の不倫にやるべきという基準では足りない
要は夫の不倫では
- `やるべき`
- `やりたい`
- `やった方がいい`
- `やってもやらなくてもいい`
という感情では足りない事が起こっているのです
- 『私はこれをやらなければ先はない』
- 『これをやらなければ私ではない』
- 『私がやらなければ誰もやってくれない』
という、強い自分がなければいけないのです
妻のプライドを引き出すのがカウンセリング
それを引き出すのがカウンセリングです
- 『アホな事をしている夫に、お伺いを立てている場合ではありませんよ』
- 『やらなければならない事が数多くありますよ』
- 『自分で許せない事がありませんか』
という事を聞くと、相談者も
- 『私のプライドが許さない』
- 『私は舐められている、絶対に見返す』
- 『夫に弱い私でいいはずがない』
という、
‘やらなければならない‘
が、強い信念が湧いてくるのです
そこから夫の顔色を窺っていた自分から、自分で人生を進める自分になるのです
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