人生で人に【向いている事】を伝える事が人間関係を良くする

向いている事を伝える

公開日 2011年12月26日 最終更新日 2021年9月16日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

人生で挑戦したいことがある人もいますが、そうでない人もいます

 

自分で何が向いているか適性が分からない

 

 

そういう人は、自分で何が向いているか適性が分からなくて、新しい事に取り組む
発想
が湧いていない

 

そうすると、後で気が付いた時に時間ばかり経ってもったいなかったなという気持ちに
なるのではないでしょうか

 

夫婦でも、一緒にいると、

 

  • 「集中力があるんだから、資格でも取ればいいのに」
  • 「スポーツ得意だからやった事のないスポーツやれば」

 

とか、適性を活かせばいいのにと思う事もあります

 

夫婦も提案型の会話は考えや受入れ方が広がる

 

 

自分の適性はあまり気が付きませんが、人から言われると

 

「そう?そういうならその気になってやってみようか」

 

と思うのが人間心理です

 

そういう会話が多くなると、夫婦も提案型の会話になり、考えや受入れ方が広がります

 

自分が感じている適性を伝えてあげると、相手の事を思って言ってあげてから通じる
からです

 

何時もお互いを見ている夫婦のアドバイスですから、真剣に受け止めるのです

 

前から思っていたけど〇〇やるといいと思うな

 

 

言い方のコツは

 

「前から思っていたけど、〇〇やるといいと思うな」

 

と、自分が思っていたことを言うだけ

 

そうすると

 

「何で?何でそう思うの?」

 

と興味津々に聞きたくなるはずです

 

決してやったら、とかやりなさいよとか強制しない事です

 

もし、それで実行に移したら、伝えた方も言われた方もハッピーになるはずです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。