浮気した夫はブス女に「奥さんにこう言えばいいのよ」と演技指導を受けている

不倫ブス女の指導

公開日 2012年6月6日 最終更新日 2021年9月13日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

浮気した夫との修復には、泣いたり悩んだりする暇はないと書きました

 

修復するのに、妻にとって本当の敵は何か

 

もちろん、敵は女であることは間違いありませんし、もしかしたら夫かもしれません

 

一番の敵は修復してくれるのではという依存

 

 

しかし、一番の敵は、修復してくれるのではという依存です

 

本来、修復は浮気された妻が選ぶのか選ばないのかを決めるはずです

 

しかし、夫が

 

「もう、一緒にいるのは無理、慰謝料や財産もそんなにないけど離婚しよう」

 

と言われると、浮気してかつ自分の希望を言う夫が精神的に有利になってしまう

 

妻の内心はお願い離婚しないで

 

 

その時、妻は内心

 

「お願い、離婚しないで」

 

になってしまいます

 

それは、浮気という不意打ちを食らわされたという事が大きく影響しています

 

夫は、妻の知らないところで、だいぶん前から夫婦以外の関係を作っているわけです

 

 

体制を整え作戦を立てる時間を稼ぐ

 

 

こういう時に、大事なのは、

 

‘不意打ちのハンディ‘

 

を埋めるために、とにかく体制を整え作戦を立てる時間を稼ぐことです

 

しかし、単に時間稼ぎをしてはダメです

 

 

「戻ってきてくれるんじゃないかしら」

 

とか、ちょっと優しい顔をされて

 

「浮気はやめてくれるんじゃないか」

 

とか思う事で、結局振り回される

 

一回冷静になるには夫の優しさを額面通りに受け取らない

 

 

夫が、優しい顔をするのは、妻に同情しているかもしれないし、ちょっと女との関係が
こじれたのかもしれません

 

一回冷静になるには、夫の優しさを額面通りに受け取らないことです

 

それは、恋人の時に

 

「本当に私に気があるのかしら」

 

と慎重に様子をうかがう時に似ています

 

演技して本心を探るくらいの器量が必要

 

 

気があるかどうか見るには、涙を流したり、すねてみたり、いろいろと演技をしたはずです

 

夫婦を続けて行こうと思えば、演技して本心を探るくらいの器量が必要なのです

 

しかも大根役者ではダメです

 

外見も気にしながら、大胆に主演女優になったつもりでやるのです

 

夫はブス女に奥さんはこう言えばいいのよという指導を受けている

 

 

夫は、女に

 

「奥さんはこう言えばいいのよ」

 

と丁寧に演技指導を受けて、頭でメモしているわけですから

 

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5 件のコメント

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    まさに、まさにこれでした。今は、自分を可愛く見せてます。プイッとして、また女に戻られても嫌だし、夫婦の問題以外、たくさんあった、、、旦那は自分が一番!生活費いれないなんて最低でした。自分のなりたい自分になり、納得出来る状況。元に戻れない。新たな環境にする。
    にしても、疲れました。

  • SECRET: 0
    PASS:
    ありますね。愛人は私と夫のやりとりのメールをおそらく全部チェックして、夫の代わりにメールを私にたまに打ってました。夫に妻へのメール指導もしているのか、代わりに打っているのか。妻を馬鹿にした態度ですよね。まるっきり愛人が夫のふりをしてメールをしてきたな、っていう時が時々ありました。夫と愛人2人で私へ馬鹿にするメールを打って、笑いながらそういうことをしていたんでしょう。最低ですね。

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    【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。