浮気した夫は本当に【私の人生のパートナー】でいいのか考える

人生のパートナー

公開日 2012年6月5日 最終更新日 2023年10月11日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

浮気した夫との修復には、夫の事が背中越しでわかるようになる事が大事と
書きました

 

夫のすっきりしないことに慣れる

 

一方で、男は何を考えているかわからない、という女性相談者は非常に多い

 

夫を理解する姿勢は確かに必要ですが、だいたい徒労に終わります

 

夫のすっきりしないことに慣れる方が早いのです

 

すっきるさせたい妻とは裏腹に夫は、妻に冷たくします

 

  • 「どうせ俺のことはわかるはずがない」
  • 「前から、あわないと思っていた」

 

と、ついて出る言葉は妻への批判です

 

強かった妻が急に態度を改めるのを簡単に許したくない

 

 

なぜか

 

‘女への話に及ぶことを避けたい‘

 

という気持ちと、今まで強かった妻が、

 

 

‘急に態度を改めるのを簡単に許したくない‘

 

からです

 

浮気しておいて、身勝手な話で、いわゆる逆ギレです

この時に

 

「私も態度を改める」

 

という対応をして、夫の機嫌取りをする人もいるはずです

 

夫を油断させて証拠集めの演技ならばいい

 

 

これが、夫を油断させて、証拠集めの演技ならばいいのです

 

しかし、女のところから戻ってきてくれるならばというつもりならば逆効果です

 

自分が悪い、態度を改めるという意識は必ずしも正しいとは限らない

 

浮気した夫は結局何もしないのですから

 

逆ギレするのは小さいくて見苦しい

 

夫は妻を心底嫌いになって責めるのではなく、浮気して不利な状況から逆ギレで
自分のペースに持って行きたいのです

 

逆ギレするのは小さい夫ですし、見苦しいはずです

 

慣れない事をしても、精神的にもクタクタになり、

 

「こんな夫の事を、真剣に悩んだ自分がばかばかしい」

 

と思うはずです

 

夫を中心にではなく、私にとってこの夫がパートナーとして足りうる人か、自分を
中心に考えることです

 

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1 個のコメント

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    kimusakuraさんのブログ読ませて頂きました☆
    ぺタを残せて無くてすみません・・・
    色々な記事を書かれてて面白いですね♪
    私もブログ書いているので、良かったら遊びに来てみてください♪

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    【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。