自分を【過大にも過小にも評価しない】習性を作るのがカウンセリング

自分を適正に見る

公開日 2021年4月8日 最終更新日 2021年4月12日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にお話ししていますが、そもそもその相談者は悩みを
最初から持っているわけではありません

 

それは相談者自身もよくわかっています

 

夫の不倫で弱い自分が本来の自分のような錯覚に陥る

 

 

  • 『私がこんな事で悩むなんてあり得ない』
  • 『もっと私は夫には強い立場だったのに』
  • 『私がこんなに弱るなんて、自分でもびっくりしている』

 

という認識があります

 

要は

 

‘自分が自分ではない‘

 

という思いです

 

その相談者にとっては時間の経過と共に、弱い自分が本来の自分のような錯覚に
陥ってしまっています

 

そうなると、どうしても自分ができる事がかなり限られてしまっています

 

負の連鎖を断ち切るには自分を取り戻す事

 

 

夫が冷たい態度を取れば取るほど

 

  • 『私は夫にとって良くない妻なんだ』
  • 『私が離婚してあげた方がいいのでは』
  • 『夫は私の事はもう嫌なんだ』

 

という自分を責める事につながってしまいます

 

この負の連鎖を断ち切るにはどうすればいいのか

 

それは、まさしく

 

‘自分を取り戻す‘

 

という事に尽きるのです

 

しかし、それはなかなか一人ではできない事です

 

なぜなら、自分で自分の枠を狭めている思考しかないからです

 

では、どうすればいいのか

 

誰にも言えないからこそカウンセリング

 

 

それには、第三者の言葉をもらうという事です

 

例えばこの実態を知っている友人であれば

 

  • 『あなたの事は私がよくわかっている、あなたはちゃんとしている』
  • 『こんな事でくよくよしないで、あなたはしっかりしているから』
  • 『悪いけどご主人が悪い、あなたは悪くない』

 

という事を言ってくれるはずです

 

しかし、多くの場合は夫の不倫を友人にさえも言えない状況です

 

そうなると、友人からも声をもらえないわけです

 

そういう時のためのカウンセリングです

 

私が相談者にお話しするのは客観的なアドバイスです

 

夫だけではなく相談者の事を、いい所も悪い所も把握してアドバイスします

 

自虐に走らないために自分を適正に見るためのカウンセリング

 

 

それは相談者が自虐に走らないためのアドバイスでもあります

 

  • 『あなたは悪くない、もっと自分を大事にしてください』
  • 『あなたは夫に過信している、それはやめなければいけない』

 

というように、相談者を客観的に見てお話しします

 

そこには、夫への引け目を感じている状況を変えてもらうという事が根底あるから
です

 

それは相談者にとって、いい事も悪い事に関わらずあるのです

 

そういう事を考えてアドバイスをするわけです

 

カウンセリングは、相談者が

 

‘自分を適正に見る習性‘

 

をつけてもらう場でもあるのです


過大でもなく過小でもなく、相談者が自分を捉える事によって

 

『私は自分で自分を責めている場合ではない』

 

という事に気付いてもらうのです

 

勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください

無料相談専用電話

15分ですが、真剣にお伺いします

090-5515-8337

日月火水木金土10時~18時

カウンセリング中でつながらない時があります。

申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談

お問い合わせはこちら

できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します

3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。

ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい

有料相談メニュー

夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います

メールマガジン

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信

『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

相談実例

過去の相談実例を、アメーバブログにて公開しております

記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。