公開日 2012年4月26日 最終更新日 2021年9月11日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
浮気した夫との修復は、自分のプライドをかけて、ブス女を排除しようと思う
事が大事と書きました
目次
自分が責めると浮気相手のブス女を守ろうとする夫を想像
しかし、相談者の多くの人が、自分が責めると浮気相手のブス女を守ろうとする
夫を想像します
妻がもし浮気相手のブス女の事を突き止めて、話をしだすと
「あの人は関係ない、おれとお前の問題だろ」
とか
「もし、連絡したら離婚だからな」
と逆ギレをするはずです
なぜブス女を守ろうとして家庭を守らないのかと悩む
なぜブス女を守ろうとして、家庭を守らないのかと悩むはずです
そこには、男脳が深く関係します
ブス女は経済的弱者にもかかわらず、浮気を続ければ妻からの慰謝料請求の対象者
になることは夫もわかっています
ブス女は男脳に響く言葉を使いながら、うまく立ち回ります
自分の方が社会的にも弱い、しかもバレたら慰謝料請求される、そして親や他人には
言えない関係になった、と事あるごとに夫の頭に刷りこみます
逆に、家にいる怒る妻は、もの凄く強く見えています
男のより弱いものを守りたいという本能
それが続くと、男の
‘より弱いものを守りたいという本能‘
を利用されてしまうのです
実際にはブス女は浮気して、夫に守ってもらって慰謝料は払う気はないし会社も
変えればいいと思っているし、親にはうまくいう自信がある
逆に、自分をどれくらい満足させてくれる男かを値踏みしているのです
それに気がつかず、夫は女を弱者と思い込んで守ろうとします
ブス女にエラーをさせる意識
そこに妻が
「あなた、目を覚ましなさいよ」
と言っても覚めないのです
決して弱者ではないことを分からせるには、女の本性を出させる事です
その一番の方法は、夫を強引に引き戻そうとせずに、
‘ブス女にエラーをさせる‘
意識です
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