浮気相手のブス女の最大モチベーションは妻への〔嫉妬とコンプレックス〕

ブス女の心理

公開日 2012年5月8日 最終更新日 2021年9月11日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

浮気した夫との修復には、自信を取り戻すために、夫の知らない自分を作ることが
大事と書きました

 

ブス女と別れてと言っても実際は切れずに続いている

 

 

そもそも夫の浮気が発覚すると、妻の方はブス女については当然ですが関与したく
はありません

 

しかし、浮気の場合は夫にブス女と別れてと言っても、実際は切れずに続いている
事が多い

 

それは、夫がだらしないこともありますが、妻がブス女の性質を見抜いていない事
も影響します

 

ブス女は逆にワイシャツに口紅をつけたり、夫にキスマークをつけたり、妻に挑戦的
に存在を知らしめようとする事は少なくありません

 

 

夫も変な愛情を抱いて可愛そうだと思わせられている

 

 

ブス女が既婚の場合は、夫とうまくいっていない場合が殆どで、寂しい時に夫と
出会い、深い関係になるのです

 

夫も変な愛情を抱いて、

 

「可愛そうだ」

 

と思わせられている

 

ブス女の背景がわかってくると、夫となかなか切れない事情が浮き彫りになってくる
のです

 

浮気が一時的に終わるケースは、表面上は夫が終わらせると見えても、実はブス女が
夫に飽きた時です

 

妻が思っている以上にブス女の粘着性は強い

 

 

妻が思っている以上に、ブス女の粘着性は強いので、ある程度はブス女の素性を
知りたくなくても、知る必要性が出てくる

 

しかし、焦って調べても夫が隠したりごまかすので、長期戦を覚悟して調べる事が
大事です

 

妻、夫、ブス女の中で

 

‘一番冷静であるべき妻‘

 

が、寂しいブス女に振舞わされてはいけないのです

 

妻への嫉妬とコンプレックス

 

 

ブス女の浮気の一番のモチベーションは夫が好きな事より、

 

‘妻への嫉妬とコンプレックス‘

 

なのです

 

不幸な自分と、幸せな奥さんを必ず対比させて、夫からいろいろと妻の情報を聞き出し、
自分の方が夫を喜ばせてやると、闘志を燃やすからです

 

ブス女が一番怖いのは妻が腹を据えて自分に対峙した時

 

 

ブス女は寂しいし、全うな幸せを放棄しているわけで、ブス女が一番怖いのは、

 

‘妻が腹を据えて自分に対峙した時‘

 

なのです

 

嫉妬を抱いているという事は、正々堂々と戦えない、横から夫をかすめ取る事しか
できないのです

 

妻が執着心で大きく見えるブス女に精神的に勝つ

 

 

修復を目指す相談者には、ブス女の素性をしっかり把握して、避けずに、必要以上
に怖がらないようにアドバイスします

 

まともな相談者である妻が、執着心で大きく見えるブス女に、まず精神的に勝つ事が
大事なのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。