不倫夫とブス女の常套手段は妻の至らなさをつついて加害者にする

不倫夫の自己保身

公開日 2021年4月23日 最終更新日 2024年6月13日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者に接していますが、苦しい中では何ができるのかと言えば
ただただ、夫がやめてくれるのを待つ事になっています

 

『お前とはもうやっていけない、無理だから』
『俺はもう決めているから、お前が何を言っても変わらない』
『早く別れてくれ、俺を縛るな』
『俺とお前はとっくに終わっている』

 

と、突然辛辣な言葉を並べる夫に最初は押されてしまって

 

『私が悪かった、ごめんなさい』
『あなたの事をわかってあげていなかった、ダメな奥さんだった』
『こんなに言われるんだから、よほどひどかったんだろうな』
『別れてあげなければいけないかも、縛ったら夫が苦しむ』

 

というように、どうしても

 

‘妻加害者で夫被害者‘

 

の構図が、夫の言葉から出来上がってしまっています

 

しかし、それは簡単に言えば捏造でしかありません

 

仮に妻がいろいろな事で至らなかったとしても、それは話し合いで直す事です

 

それが無理であれば、喧嘩でも何でもして両者の落としどころを作る事です

 

もっと言えば、夫の悪い所も土俵に上げて両者の直すべきところを改善するのが
あるべき姿です

 

それを妻だけの事をつついているのは

 

‘後ろめたい自分‘

 

が夫にあるからです

 

そこが全てのスタートになっているのです

 

人生の基準を全て不倫脳夫に置いている自分が自分を責める原因

 

要は夫は自分の不倫を隠したりごまかす手段として、妻への不満を出している

 

しかし、それを妻は単に

 

『夫に嫌われている、私は夫に認めてもらうしかない』

 

という心理になってしまっているのです

 

それが夫の狙いです

 

と言いますか、ブス女の嫉妬とコンプレックスの形です

 

なぜなら、夫単独では妻により攻撃的になるはずがないというかできるはずがない

 

ブス女は

 

‘妻に消えて欲しい‘

 

という邪悪な執念を持っています

 

 

その常軌を逸した心理が、強く非難する言葉を夫に伝えているのです

 

それを聞いた、

 

『俺はこれ位言っていいんだ、俺は今まで頑張ってきたんだから』
『不倫をバレるわけにはいかない、距離を取るにはこれ位言わなければ』
『あいつはこれ位言っても大丈夫、俺の方が弱いから』

 

と、ふざけた自己保身に走るのです

 

それが妻が何もできない原因です

 

しかし、真実は夫とブス女のずぶずぶな乳繰り合いが全てです

 

それを本来被害者である妻を、加害者にすり替えているのです

 

妻の至らなさをつついて加害者にするのが全国の不倫夫とブス女の常道なのです

 

そこにカウンセリングで気付いてもらうのです

 

『あなたが何かをしたわけでも何でもないですよ、悪いのはこのバカ二人です』

 

という事を伝えます

 

そこから、不倫という悪事を妻の至らなさでごまかすふざけた実態に怒りや憎しみ
を出してもらうのです

 

そこまで辿り着く事が、最初一歩なのです

 

そこから、バカ二人への徹底的な糾弾が当然という信念に変わるのです

 

不倫は病ではなく犯罪だから ‘夫は病人→犯罪者‘ ‘妻は加害者→被害者

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。