不倫は〔かつてはまともだった夫)がブス女に狂わされる【心の劣化現象】

不倫はバカ二人の心の劣化

公開日 2021年4月26日 最終更新日 2024年6月13日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者に接していますが、そのアホさと言うかバカさは妻
には全くの想定できない姿です

 

 

夫を元に戻したい戻ってもらいたい

 

 

その夫の姿に一番思うのは

 

  • 『こんな人ではなかったのに』
  • 『私の知っている夫ではない』
  • 『夫を元に戻したい、戻ってもらいたい』

 

と、いわばアホになっている姿が

 

‘虚像の夫‘

 

というイメージしかありません

 

それは多くの人が同じように感じている事です

 

 

その時その時の夫が本当の夫

 

 

しかし、私から言わせると

 

‘その時その時の夫が本当の夫‘

 

です

 

アホな夫が本当の夫という事ではなく、もし将来まともに戻ったらその夫が本当
の夫です

 

しかし、そのまた将来再びアホになれば、その夫が本当の夫です

 

要は、

 

‘人間は変化し続ける‘

 

という事です

 

しかも、いい方にばかりは変化しません

 

人間は誰でも劣化するのが常

 


むしろ

 

‘劣化‘

 

する事の方が多い

 

それは、誰もがよくわかっている老化に代表される事です

 

 

歳を重ねればある時心身もピークを迎えますが、そのピークを過ぎれば誰もが
衰えていく

 

体であれば目に見えるので、その衰えをどう鈍化させるかに必死になります

 

精神的な衰えは目に見えない

 

 

しかし、精神的な衰えは目に見えないのでどうしてもいい加減です

 

それは夫のみならず、妻である相談者も同じです

 

ほんのちょっとした事で、大きく変わるのです

 

それは、心に緩みが出たり病んでいる時に往々に起こります

 

夫の不倫も仕事で調子乗っていたり、ストレスが溜まっていたりする中で起こる
ケースが多いのです

 

もちろん、そういう時には

 

‘ブス女との接触‘

 

が大前提です

 

緩みやストレスに感情が揺れ動いた時にブス女が入ってくる

 

 

緩みやストレスに感情が揺れ動いた時に、ブス女がススっと入ってくるのです

 

その時の夫は

 

  • 『いつもと違う事をやりたい』
  • 『俺の苦しさをわかって欲しい』
  • 『何か楽しい事はないか』

 

と、夫という立場は全く飛んでいるのです

 

そして、そこから倫理や道徳は全くないような状況になっています

 

それはブス女も同じです

 

 

保守的な女性が不倫に走る時かなり強いアホさが出る

 

 

そもそも保守的な女性が、不倫に走るという時にはかなり強いアホさが出ている
わけです

 

  • 『彼に浮気されたから私もする』
  • 『夫の不倫に仕返ししてやる』
  • 『私は独身の男にはモテない、既婚者の方がいい』

 

というようなアホさを持っている

 

その一人一人心の緩みや弱さを持っている男女二人の集合体が、度を超えて

 

`不倫`

 

という犯罪に転げ落ちるのです

 

この不倫という犯罪は殺人や強盗と違って、最初から人目につく事がない

 

 

人に迷惑はかけていないという自己中心の考え

 

 

それがバカ二人には、全く持って

 

`人に迷惑はかけていない`

 

という、自己中心の考えが調子に乗らせる要因です

 

そこにしっかりとメスを入れるのです

 

それこそが、多くの相談者が気付かなかった実態です

心の劣化から不倫バカ二人に負けてはいけない

 

 

`心の劣化`

 

から、不倫をしているバカ二人に負けてはいけない

 

そのためにも、自分の心を強くするのです

 

自分も連鎖して衰えてはいけないのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。