不倫は夫を〔夫〕としか見ていない頭を【男の犯罪者】に変える転機

不倫夫の定義

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃夫の不倫に悩む相談者に接していますが、多くの方が不安に感じる原因は夫の
冷たい態度です
その態度のワケを夫に聞いても

『うるさい、俺に話しかけるな』
『お前のそういう所が嫌だ』
『俺の事は放っておいてくれ』

という言葉で全然取り合おうとしません

その中で、多くの相談者が更に失望感というか喪失感に襲われます
そのやり取りは、相談者とカウンセリングをする前からある程度察しがつきます

こうやってブログに夫の言葉を書くだけではなく、お話ししているさなかも

『夫にはこう言われたでしょう』
『次に夫が言ってくる事はこういう言い方です』
『何を言うかはどの夫もそれほど変わりません』

という事をお伝えします

すると相談者も

『そうです、まさにそう言ってきました』
『夫がよく言いそうです、この前も言っていました』
『そうなんですね、どの夫も言うんですね』

という納得をした顔になります

もちろん私は占い師でも予言者でもありません

要は

`男の考える事`

`犯罪者が言う事`

の二つを想像してお話ししています

そのうちの一つだけでは、相談者に的確なシミュレーションにはならない
例えば、男の心理だけを想像しても様々な性格の男が存在します

私が一概に言えない男の心理もあるわけです
また、犯罪者の心理も女の犯罪者もいます

男と女の心理での相違もあるわけです

だからこそ

`男の犯罪者の心理`

を元にお話しするのです

しかし、妻である相談者にとって夫は

`夫`

でしかありません

夫を性別で分類するともちろん男ですが、相談者は男というよりも

`夫`

でしかなく、性別を度外視しています

また相談者は夫を自分を苦しめる犯罪者とはゆめゆめ思っていません

むしろ自分を守ってくれる人、すなわち

`夫`

としか思っていません

このように、相談者が頭にない

‘男でかつ犯罪者‘

という、夫の定義の観点からお話しをするのです

この中で相談者は

『男の心理が知りたい』

という思いはあります

しかし、犯罪者の心理を知ろうという感覚は殆どありません

そこに私の話を聞いて

『夫は男とは思っていたけど、犯罪者という見方はなかった』

という事に気付いてもらうのです

その両方がなければ、現実の夫の態度は説明がつかないのです

夫を夫という捉え方では足りないという現実が、今後の相談者の人生に大きな処世術
になるのです

そういう事をわかってもらうために、夫の生態をシミレーションするのです

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。