浮気した夫に離婚したいと言われても、離婚は絶対しないというのが相談者の本心のはず

公開日 2012年12月16日 最終更新日 2014年8月22日

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夫婦カウンセラーの木村泰之です

浮気した夫に悩む相談者で、カウンセリングをしている

時に、どうしても自分の意思とは裏腹な事を言ってしまう

方がいます

浮気されて憎いという気持ちはありますが、場合によって

は離婚もやむを得ませんという

また、できるならば離婚はしたくないという表現も出ます

どの言葉を聞いて、私は本当にそうなのかと思います

離婚もやむを得ない、できるならばしたくないのではなく

どんなことがあっても離婚しないでいいのです

自分たち夫婦を続けるか続けないかに、他人の声や意見も

くそもありません

自分がどうしたいかだけなのです

それが親や、弁護士や子供がどうあっても自分がどうした

いのかです

夫婦とはそういう関係なのだと思います

問題が起こるまでは、誰にも文句を言われる筋合いのない

関係を続けていたはずです

それが問題が起こったとたんに、遠慮がちな表現になって

しまうのは、自分に自信がないのか、その表現の方が楽な

のか、いずれにしても気持ちに正直ではないのです

私が受ける相談者の95%以上が修復を希望されます

その表現が、できればとか、子供の事を考えたらとか、

でも修復を希望している事に間違いはありません

結婚する時もいろいろと周りに言われても、最期は自分

の意思で決めたはずです

結婚を解消するかどうかという時に、しっかりと意思を

出せずにいてどうするのかと思います

私は離婚した方がいいのでは、と質問される相談者もいます

よく聞くと、浮気されて、夫に離婚したいかどうか聞くと、

夫が離婚したいから私もその方がいいかと思ってと言う

わけです

はっきり言って、浮気した夫の意思は関係ないのです

浮気されて、夫の意思が自分の意思と違う事を言われて、

無抵抗に悩んでどうするのかという事です

自分の人生を真剣に考えれば、判断を人に委ねている場合

ではないのです

自分が判断できるほどに強くなれば、夫の言う事はうその

ように、気にならなくなります

カウンセリングでは、修復や離婚を主眼に置くのではなく

相談者の気持ちを強くする、そこにいつもポイントを置く

のはそのためです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。