夫婦カウンセラーの木村泰之です
多くの相談者は日本人で、日本に生まれ育っているという方です
その中で夫の不倫が起ると、日本という国のルールや文化や慣習や国民性が少なからず
影響するわけです
日本という国は民度が高く、公衆衛生意識やモラルや道徳観も持ち合わせている国民で
様々な事が、
‘言わなくてもわかるでしょう‘
というところがあります
その顕著な例がコロナウイルスの対応です
結局飲食店への休業も要請であって、命令を下して違反者は罰則という事にはなかなか
できないのです
それは日本人があまりにも過度な罰則を好まない、なるべく倫理や道徳の中で解決して
きた民族という事です
それはある意味
‘羞恥心‘
という事を強く意識しているからです
- 『私だけ白い目で見られたらどうしよう』
- 『私の事を周りがどう見ているのか』
- 『世間から何を言われるのか分からない』
と、ある意味他の人と違う事を一番嫌がるという国民性があるのです
そういう国民のモラルを前提に物事を進めてきたのです
今まではこの不倫というものには、司法も正直ぬるい法律で対処しているわけです
慰謝料についても、いつの時代の基準なのかと言いたくなるような低額です
また、判決が出てブス女が払わなくても強制執行するわけでもありません
そして、ブス女の悪事をブス女の親族が知る事もないわけです
起こっている実態は、今までの日本人のモラルを前提では対処できない事になって
いるにもかかわらず、それを以前として
‘日本人なんだから‘
というような基準で処する体制になっています
今の時代は、日本人としての民度や道徳が低下している部分は否めないのです
しかし、それを法治国家という事だけで
『不倫が起れば慰謝料請求する事で、あとは本人たちの反省を待つ』
というような、ぬるい事では全く話にならないのです
それはかつて不倫を経験した人は
『きつい処罰をする事は反対だ』
と、自分の事を棚に上げて言います
しかし、何も悪くない被害者でしかない妻からすると
『ふざけるな、こんな事で何で私が泣かなければいけないの』
という思いです
そういう、日本の現実と昔からの民度に頼る基準のギャップをどうするか
それは
‘自分のルールで動く‘
という事です
日本人のいいところは、苦難に接した時にそれを
‘乗り越える力‘
があるという事です
頻繁に起こる自然災害でも、その都度力を合わせて乗り越えてきています
不倫は自然災害ではありませんが、被害者が力を合わせて排除すべき事象です
正直司法に頼っていても、何も変わらないのです
それを実現してもらうために、カウンセリングで相談者の交流や具体的行動アドバイス
をするのです
それを聞いて、それまでの日本人としての民度を上げていくのは
‘自分自身の信念‘
という事に気が付くのです
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