公開日 2012年12月22日 最終更新日 2014年8月22日
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12月累計ご相談件数(メール・対面・お電話) | 女性338件男性3件 |
夫婦カウンセラーの木村泰之です
浮気した夫に悩む相談者が、証拠を一生懸命掴んで
女と対決するケースがあります
この時の妻の決意や、苦しみは尋常ではありません
もちろん、会いたいわけはないですが、夫との
やり取りを見たり聞いたりしても、一向に止む気配
が無い場合は、気持ちを奮い立たせてます
その状況になれば、カウンセラーとして、何を話せば
いいのか、どういう態度でいればいいのかなどを事細
かにアドバイスします
相談者は、誰にも教わった事はないですし、何を言わ
れるか、不安でたまらないはずです
そういう時に、ちゃんと言葉が出る事が非常に大事
ですし、シミュレーションができれば強い気持ちで
いれます
夫の浮気がどんどん進むとこういう場面は、避けて
通れないケースが多いのですから、ただ頑張って
では、疲れ切っている相談者は本当に辛いのです
妻の知らない所で、ひそかに進んだ夫の浮気では
妻が知らない女は、妻をよく研究しています
そういう意味では、何も分からないままでは圧倒的
に不利です
証拠を掴めばやっと有利になりますが、それからどう
すればいいのかで悩むのです
女にぶつけるべき言葉や気持ちを、しっかりと持って
もらうまでがまず大事です
もちろん、軽傷であれば女には対決しなくていい場合
もあります
しかし、結局夫にはどういう言葉や態度で接するかは
必ず考えてしまうのです
カウンセリングでは、相談者の性格や状況を掴んで、
来たるべきヤマ場を想定しておくことが大事です
相談者は、自分の言葉でどう状況が変わるか不安なの
です
しっかりと話し方を具体的にアドバイスする事で、
相談者は夫婦に必要な技を身につけるはずです
相談者を孤独にさせないという事は、カウンセラー
が気持ちを理解してあげるだけでは、はっきり言って
全然足りません
相談者は夫と話せる言葉が見つかって初めて、弱さ
を克服しようと頑張ってくれるのです
カウンセラーは言葉を渡し、頑張ってその言葉を自分
のモノにしてもらう、この作業が相談者の弱かった
心に強さを生み出すのです
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