木村泰之のアドバイスは夫の不倫の対処は【習うより慣れろ】が全て

身に付ける事の重要性

公開日 2021年6月30日 最終更新日 2024年2月27日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

世の中では毎日多くのトラブルや事件が起こっているのは、誰もがよくわかっています

 

テレビやネットで目にするニュースでは、事故や事件やコロナウイルス関係でも死傷者
が出る事や、建物が壊れたり自然が破壊されるような内容です

 

しかし、それを見ている人間も正直

 

‘珍しくない‘

 

と、淡々としている事もあるいます

 

世の中のトラブルに人間は学習や慣れる生き物

 

 

それ位、いろいろな事に麻痺しているというか

 

  • 『毎日起こっているから、驚きもない』
  • 『昨日起こった事も何だったっけ』
  • 『世の中何かが起こるのは仕方がない』

 

というように、どこかで慣れがあります

 

それはコロナウイルスでの人間の行動からもわかります

 

最初は恐々としている世の中から、少しずつ慣れが出てきて

 

『こんなものでしょう、一人頑張ってもどうしようもない』
『他の人も外出しているから、少しくらい』

 

と、個々の行動は緩んでいく方向に流れる

 

それは、人間の学習と言うか慣性が働いている本能でもあります

 

最初は驚いていた事も、時間が経過するとそれほどのショックはない

 

夫の不倫にも慣れが出てくるのが人間の本能

 

 

夫の不倫もそのうちの一つです

 

それは私の相談者も同じような状況になります

 

最初は

 

  • 『どうすればいいの、私はとにかく夫に不倫をやめてほしい』
  • 『こんな事になるなんて、何が何だか分からない』
  • 『私の人生はこれからどうなるの、全然見えない』

 

というように、

 

‘茫然自失‘

 

という思いです

 

しかし、そこから少しずつ現実に思考が寄っていきます

 

『この状況にいつまでも止まっているわけにはいかない』

 

と、その不倫という状況に慣れが出てきます

 

不倫そのものではなく不倫への対処の慣れを作る

 

 

その慣れを持って、行動を起こそうと変わっていきます

 

その

 

‘不倫そのもの慣れ‘

 

の状況から、次は

 

‘不倫への対処行動‘

 

の慣れを作る事が必要です

 

不倫で夫婦の〔現状維持は劣化〕を意味するから【ぶっ壊して成長】を追う

 

それをカウンセリングで実現してもらうのです

 

要は人間何でも

 

‘習うより慣れよ‘

 

の生き物です

 

教わる事よりも身に付ける事の方がよっぽど大事

 

 

いくら机上で学んでも、いくら紙に書いて説明しても頭の中の想像では

 

‘身に付かない‘

 

わけです

 

読んで字の如く、

 

‘身に付く‘

 

というのは体で覚えなければいけない

 

もちろん、その体というのは苦痛や悩みもその範疇です

 

不倫に苦しいと最初は思っていても、

 

『私がやっている事でも何でもない、バカ二人のアホな乳繰り合い』

 

と覚えると、苦しさもグッと減ってきます

 

それと同じで、不倫という愚行に何をどうするかをカウンセリングで覚えてもらう

 

身に付ける本能を呼び起こすのがカウンセリング

 

最初は

 

『そんな事して大丈夫なのか』

 

と思っていても、他の相談者の実例や結果を聞いてもらうと

 

『私だけやらないのは嫌』

 

という位の心境に変わってくるのです

 

これも、身に付く事を欲している本能なのです

 

その本能を呼び起こすためのカウンセリングなのです

男はなぜ不倫するのという思考がブス女を視界から外している証拠

 

 

勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください

無料相談専用電話

15分ですが、真剣にお伺いします

090-5515-8337

日月火水木金土10時~18時

カウンセリング中でつながらない時があります。

申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談

お問い合わせはこちら

できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します

3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。

ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい

有料相談メニュー

夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います

メールマガジン

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信

『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

相談実例

過去の相談実例を、アメーバブログにて公開しております

記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。