不倫は夫だけの悪事ではなく〔男とブス女の共犯〕で〔ブス女親分夫子分の構図〕

不倫ブス女の悪質性

公開日 2021年6月8日 最終更新日 2024年2月25日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者に接していますが、そもそもこの不倫という事象を正確に
捉えている人はごく少数です

 

もちろん完璧にわかるわけはありませんが、ある程度

 

`こういうモノ`

 

という理解が必要です

 

コロナウイルスも不倫もその本質を知る所から

 

 

例えば、最初世の中にコロナウイルスが感染拡大して死者が増えると

 

『なんて恐ろしい、かかったら死んでしまうかも』

 

という恐怖しかありませんでした

 

しかし、時間の経過とともに特性や状態がわかってくるにつれてワクチンも開発されて
人々の安心が生まれつつあります

 

それもこれも、コロナウイルスの

 

`本質を知る`

 

というアクションがあるからこそです

 

夫の不倫はブス女の不倫という見方をする

 

 

それはこの夫の不倫にも同じ事が言えるのです

 

`夫の不倫`

 

という呼称というのは、相談者である妻から見た呼称です

 

要は、相談者からすると

 

`私の夫の不倫`

 

という見方でしかない

 

しかし、世間からすれば夫だけではなく相手の

 

‘ブス女の不倫‘

 

でもあるわけです

 

`男と女双方の不適切な肉体関係`

 

が不倫です

 

その複数犯いる犯罪が不倫です

 

妻のブス女への注視が非常に甘くて緩い

 

 

しかし、ことのほかブス女への注視と言うか見方は甘いものになっています

 

ある程度ブス女への怒りがある相談者でも、

 

『夫には相手の女に会わせてと言っても、お前が何をするか分からないからダメだと
言われてしまいました』

 

と言われて、そのままになっている

 

仮にブス女に電話等で

 

『もう会わないでください、金輪際一切会わないでください』

 

と伝えて

 

『わかりました、ご迷惑をおかけしてすみませんでした』

 

というブス女の対応に、

 

『取りあえず、女にはくさびを打ったから何とかなるのでは』

 

と思っていても、結局水面下で続いているケースが殆どです

 

なぜ続くのかと言えば、ブス女の妻への闘争心に火が点くからです

 

不倫の主導権はブス女にある

 

 

つまり、ブス女は不倫をやめる気はないのです

 

要は、不倫は

 

‘夫とブス女の共犯‘

 

でかつ

 

  • ‘主導権はブス女‘
  • ‘親分はブス女‘
  • ‘引っ張るのはブス女‘

 

という現実があるのです

 

それこそが、不倫の本質です

 

もちろん、妻からすると夫しか見えていないわけですから

 

『夫の方が入れ込んでいるように見えます』
『夫の方がブス女に会いたがってるように見えます』

 

と、映るのも無理はありません

 

不倫を〔ブス女から見た視界や思考〕で見ると【構造】が明確にわかる

 

夫の弱さとブス女の悪質性を知るのが木村泰之の相談者

 

 

しかし、私の相談者は実態を知れば知る程

 

‘夫の弱さとブス女の悪質性‘

 

を目の当たりにします

 

  • 『あんな女なら、うちの夫なんて赤子の手をひねるようなものです』
  • 『言われた意味がよくわかりました、ブス女が引っ張っていました』
  • 『夫はホイホイ付いて行っただけの、本当に子分でした』

 

 

と、単に夫の不倫と考えていた自分から

 

‘男と女の不倫‘

 

で、かつ

 

‘ブス女が親分で夫が子分‘

 

という言葉がピッタリくる自分に変わるのです

夫の後ろで〔ブス女が糸引いている〕と【ブログに書いてある意味】がわかる事が転機

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。