浮気した夫の言い訳・逆ギレ・開き直りは想定内、それを見てどう思う自分がいるかを想像しておく事

公開日 2012年12月24日 最終更新日 2014年8月22日

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夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃相談者のお話を聞いていますと、夫の方が口が

上手いと言って、浮気を問い詰めても言いくるめら

れたり、逆ギレされたりして負けてしまいますという

方がいます

それは、夫はどうしても会社や顧客との人間関係上、

人に釈明したり、説明や言い逃れをする場面が多い

から、当然と言えば当然です

そこに夫に言い返すとか、ギャフンと言わせたい

と思っても、なかなか難しいはずです

むしろ、言葉で返すのではなく、しっかりと浮気の

証拠を掴んで、自分の気持ちを高めて接すると、

言い訳をする夫を哀れに思うくらい自然に対等以上

に話ができます

浮気が発覚すると、夫婦は言葉のやり取りだけの関係

から、心情を読み取る関係に移行する必要があるのです

証拠をつかむのは労力もいりますし、やりたい事では

有りません

また、慰謝料請求もケースバイケースでやった方がいい

思える人も、しばらく待った方がいい人もいます

大事な事は、夫が浮気を、女を、自分の恥ずかしい事を

妻に隠している心理を読んで、その上を行く対応をする

自分にする事です

浮気を問い詰めてもシラを切るのは、妻にこんな人とは

思わなかった、と思われたくないからです

浮気そのもの自体は完全にダメな事ですが、浮気を認め

させる事は夫の嫌がることをしているという事です

口を割らせるのではなく、夫が言い訳ができない証拠を

掴んで、そこからの勝負です

それでも言い訳もするでしょうし、逆ギレもしますが

問い詰めたり責め続けるだけの自分とは違う自分がいる

はずです

証拠を掴んで話をしても、言い訳・逆ギレ・開き直る

までは想定内です

その時の夫の態度をみて、本当に自分の夫でいいのか

を見極める、そこに目的があるのです

その態度を見て憐れんだり、まだ情がある、見損なう

いろいろでしょう

しかし、目の前にいる男は紛れもなく夫なのです

その夫を見て、もう一度夫婦のスタートを切るかどう

するかを決める自分がいるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。