夫婦カウンセラーの木村泰之です
夫の不倫に悩む相談者にとっては、自分ができる事が非常に少なくなっている
状況が続いています
目次
不倫されても夫の支配下にいる自分が自分の邪魔をする
それは、今までの夫婦の関係性から来る
‘夫の呪縛‘
があるからです
それは
『自分が夫に何か言うとおかしくなる』
『夫には口ではかなわない、負けてしまう』
『夫に何か言われると、ビクビクしてしまう』
というような、夫の支配下にいるような自分です
そこに相談者が自分にできる事が少ないと思うのは、当然の成り行きです
不倫されると夫の言いなりにはなりたくない自分が出てくる
しかし、それが一生続くのかと思えば
『絶対に嫌、私は夫の言いなりにはなりたくない』
という強い拒絶反応があるのです
かと言って、そこからどう脱却できるのかわからないというジレンマです
その状況にどういう思いを持つのか
それは
`物事へのアプローチの見直し`
です
日々暮らしている中では、いろいろな事象に出くわすわけです
例えば朝起きてトイレに行って顔を洗い、水を飲んでしばらくしてから朝食を摂って
仕事に行く準備をする等、多くの行動を無意識のうちに取っているとします
人間はやらなければいけない事を最優先でやっている
それらの一つ一つの行動は
`やらなければいけない事`
だから、当たり前のように疑問も躊躇もなくやっているのです
これがトイレから何から
`やってもやらなくてもどっちでもいい事`
であれば、大変な事になっている
このように、人間は日常生活でも
`やらなければいけない事`
を最優先にやっているわけです
やらなければいけない事の定義は自分次第だから夫の不倫も自分次第
しかし、その
‘やらなければいけない事‘
の定義は自分次第です
夫の不倫への対処という事象を、どう捉えるのか
例えば、
『不倫をどうするか夫次第、私は見守るしかない』
という
‘やれたらいい事‘
にするのであれば、それはそれで時を待つだけの自分で行くしかない
夫の不倫は絶対に許せない私は許さない
しかし、そうではなく
『こんな事は絶対に許せない、私は許さない』
と
‘やらなければいけない事‘
にすると、その対処の方法を一生懸命探すのです
そういう、夫の不倫に限らず様々な
`物事へのアプローチの見直し`
を、カウンセリングで行うのです
夫の不倫への対処はやらなければいけない事なのか、やりたい事なのかそれとも
どちらでもいい事なのか
その位置付けをしっかりやらなければ、いつまでも
『私には何もできない、神頼みのようなもの』
になってしまいます
納得いくまでやるこれが私の生き方という自分を作る
しかし、
『これを避けていてはダメ、人生の試練と思って対峙する』
と思えば、いろいろな事に知恵も工夫も働くのです
それを一緒にカウンセリングで探したり、勇気や元気を付けてもらうのです
そこから、
『私は納得いくまでやった、これが私の生き方』
と、自分への肯定感につながるのです
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