夫の不倫にもコロナウイルスにも【嫌がる事】をしなければ撲滅できない

不倫バカ二人の嫌がる事をする

公開日 2021年7月21日 最終更新日 2021年12月21日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩む多くの相談者にお会いしていますと、どうしても精神的にきつい場面が
数多く出てきている事を吐露します

 

  • 『夫の不倫がわかってから体重が2ヶ月で10キロ落ちました』
  • 『寝付けないので、心療内科で睡眠導入剤をもらっています』
  • 『人に会うのが嫌になって、親兄弟ともしばらく連絡を絶っています』

 

というように、いろいろな事象が起こっています

 

もろもろ苦しむ原因はただ一つ夫とブス女の不倫でしかない

 

 

しかし、その一つ一つの原因は、同じ

 

`夫とブス女の不倫`

 

です

 

その事象を本能的に察知した日から、心身に常時アラームが鳴っているのです

 

要は

 

`一人緊急事態宣言`

 

を発令しているのです

 

その状況では、宣言を出すのも止めるのも自分一人ですからきついのです

 

夫の不倫は自分が自分に出した緊急事態宣言だから解除できない

 

 

誰かが出した宣言であれば

 

『終わるまではしばらくはじっとしておかなければ』

 

と、どこかで言われた通りにするしかないという心境になります

 

しかし、自分に自分が出している発令は、その不安が無くなるまでいつまでも
出し続けてしまいます

 

しかもその解除の基準も曖昧で、

 

  • 『夫が元に戻ればいい』
  • 『二人が別れてくれたら』
  • 『夫婦が前のように仲良くなれば』

 

というように、客観的なものでも何でもなく

 

`夫のさじ加減`

 

という、自分ではコントロールできないものです

 

不倫に効果的なのは世の中を味方にして戦う事

 

 

コロナウイルスの場面であれば、結局人流を止める事とワクチン接種が対抗策に
なっているわけです

 

それらの武器を用いて客観的基準を元に、発令や解除を出しているのです

 

では不倫であれば何が効果的なのか

 

それは

 

`世の中を味方にして戦う`

 

事しかないのです

 

コロナウイルスでは感染させないという事と、死滅させる事が効果的です

 

簡単に言えば、

 

`コロナウイルスが嫌がる事`

 

をするという事です

 

不倫にはバカ二人が嫌がる事をする

 

 

それと同じように、不倫は

 

`バカ二人が嫌がる事`

 

をするのです

 

それだけ自分が苦しめられてきたのです

 

その人知れず苦しかった理不尽に、しっかりと

 

`10倍返し`

 

をするのです

 

それをやらずして、夫が元に戻るのを待っているなんてあり得ない

 

コロナウイルスがどんどん蔓延するのを、ただ傍観するようなものです

 

そんなバカな話はないのです

 

不倫バカ二人が一番嫌がる事は、決して妻がやめてとお願いする事でも何でもない

 

 

誰にも知られていないと思っていたのにどうしようが必要

 

 

そんな事をすれば、むしろどんどん図に乗ってしまうのは誰でもわかる事です

 

  • 『俺たちの事を周りに知られた』
  • 『やばい、会社クビになるかも』
  • 『誰にも知られていないと思っていたのに、どうしよう』

 

と、そこで初めて自分たちに恐怖が出てくるのです

 

それを妻がやらなくて誰がやるのかという事です

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。