公開日 2021年6月7日 最終更新日 2023年9月10日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、何かにつけて常に出てくる苦しい思いの状況を
どうすればいいのか、という思いです
目次
苦しみの元は夫とブス女の醜い乳繰り合い
その苦しみの元は、夫とブス女の醜い乳繰り合いでしかないわけです
しかし、どうしても
- 『夫婦に愛場が足りなかった』
- 『もっと夫を大事にすればよかった』
- 『夫に嫌われたくない』
という、いわゆる
‘夫婦の呪縛‘
が、本来の悩みの元凶を遠ざけてしまうのです
悪事を働くバカ二人は自分たちが良ければいい
では、その悪事を働いているバカ二人の心理はどういうものか
それは、
- 『自分たちが良ければいい』
- 『見つからなければいい』
- 『親も離婚するならそれでいいと言っている』
- 『この女を守らなければいけない』
というように、まさに世の中が聞いて呆れるような理屈です
こういう心理状態になっているのは、何も不倫のバカ二人だけではない
東京オリンピックの利害関係者と不倫二人は同じ心理
例えば、政府をはじめとする東京オリンピックの利害関係者は同じような心理です
- 『開催すれば喜ぶ人もたくさんいるじゃないか』
- 『開催しなければ、報酬が入らない』
- 『コロナの影響はオリンピックだけではない、開催してもほんの一部』
というように、自分たちの都合でしかないのです
それはある意味、合法的に
『自分たちの利権を守らなければまずい』
と思っています
ダメでも強行突破する私利私欲
政治家であれば、東京オリンピック開催して国民を感動に目を逸らせる事ができれば
すぐに控えている選挙でも勝てるはずという、皮算用がある
要は国民の安心や安全なんて二の次です
選挙で支持率が下がらない体裁を整えておけばいい、自分たちがいかに選挙に受かるか
を逆算して生きている
不倫のバカ二人も
- 『俺が頑張れば、女も親も喜んでくれる』
- 『苦しいと泣いて頼めば離婚してくれるはず』
- 『それでもダメなら強行突破する』
と、全て私利私欲を逆算している心理です
そういう意味では、アホな人間は目の前にいるバカな夫と隠れているブス女だけではない
テレビのニュースを見れば毎日悪人が善人面をして出ているのです
アホで身勝手なのはうちの夫だけではない
そう考えると
『アホで身勝手なのはうちの夫だけではない、世の中たくさんいる』
と、気が楽になるのです
それと同時に
- 『こういうふざけた人間に、私が弱らせられているわけにはいかない』
- 『何もしないから弱るんだ、もっと強く行動を起こそう』
- 『こんな事を許す私じゃない、絶対に戦う』
というように、自分の思いが世の中の常識にリンクしてくるのです
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