浮気した心の弱い夫と自虐的な妻で、未来の見える夫婦になれるはずがない

公開日 2013年1月3日 最終更新日 2014年8月22日

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夫婦カウンセラーの木村泰之です

年末年始も相談を受けていますが、普段と違って

浮気相手の女が夫が家庭に戻るのを嫌がったり、

しばらく会えない事で騒いで、夫が見え透いた嘘で

出かけるケースも少なくありません

そういう時、相談者つられてどうしても心が騒ぎ

ますが、見方を変えればそれくらい女は妻の存在を

大きく感じているという事です

ほんの数日間会えないだけでも、年末年始は女は

夫に寂しい思いを伝えようとします

困った顔を隠して、無理してスケジュールを何とか

やりくりして会おうとする夫を見て、女は自分の

存在感を感じるのです

妻としては、そういう夫の事を見るとやりきれない

気持ちになります

ここで大事な事は、どんなことがあろうと自分が立場

が強いんだと、言い聞かせる事です

証拠を取って、女をギャフンと言わせることは大事

です

しかし、それは目的ではなくあくまでも夫婦を真剣

に考えるための手段です

証拠を取って夫に言ったり、女に対決する先に見える

夫婦をどうするかなのです

その時の事を考えると、自分が精神的にも肉体的にも

強くなる事が必要条件なのです

もちろん、弱っている時にそんなことできるか自信が

ないと思うでしょう

しかし、自分一人ではなく、心の味方をできるだけ作

っておくことで、カバーをするのです

お子さんやご両親など、心を吐露できる人を作ること

をカウンセリングではお話します

もし、いなければ私が継続的に心のケアをしている方

も数多くいます

相談者の生き方や行動、思考など、浮気が発覚すると

どうしても自虐的になってしまいます

お話を聞いていると、浮気をやめてくれるなら、いくら

でも自分を改めるというような気持ちです

お気持ちはよくわかりますが、決してそこに解決はあり

ません

心弱い夫と、自虐的な妻の組み合わせで、未来の見える

夫婦になれるはずがない

女がひとりほくそえんでいるだけなのです

心のトレーニングを積んで、今に見ていなさいと言う

くらい、何事にも動じない自分になるのです

年末年始に、状況に悶々としている方は少なくない

はずです

しかし、今の状況に振り回されず、根本的に夫婦を

考える事、そこに集中すれば必ず先が見えてきます

この事をこの数日、多くの方に電話やメールで伝えて

います

決して自分にあきらめないで下さい

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。