夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫の不倫に悩む相談者とお会いしていますが、私のカウンセリングの中では、
何について、どう考えてアドバイスを送るのかをお話しします
相談者は私の所に来るのはいつなのかは、全く予測不能です
目次
多くの相談者に一口に不倫と括るアドバイスでは無理がある
もちろん、その内容も千差万別です
夫の不倫という悩みを持っているケースが多いのは確かですが、一口に不倫と
括るのは無理があります
相談者や夫の年齢や住所や職業や、家族構成や今までの人生の事や相手のブス女で、
状況は全く違うわけです
そういう意味では、本当にいきなり来るいろいろな事象を分析してアドバイスする
必要があります
その人その人の状況や環境にあったアドバイスが必要
- 『あなたの場合は夫の親と同居ですので、不倫について話すのは様子を見て』
- 『あなたの夫が×イチですから、離婚をされたくない事を想像して』
- 『ブス女は既婚ですから、相手の夫に絶対に知られたくないはずです』
- 『夫の職業は公務員なら、夫婦と言わず多くの市民を裏切っているという思い
が必要です』
『あなたのお子さんもわかっているのですから、子供さんにも情報を共有して
戦わなければいけない
というように、その人その人の状況や環境にあったアドバイスが必要です
共通のアドバイスは人に迷惑をかけている人間を看過しない
その一方で、多くの人に共通するアドバイスも必須になってきます
そのアドバイスというのは
‘人に迷惑をかけている人間を看過しない‘
という事です
要は、このバカ二人に屈してはいけないという事です
それはどの相談者にも共通して、背中を押さなければいけない事です
夫の不倫は親子何代にも渡って不安や悩みをもたらしている犯罪
私からすると、夫の不倫は親子何代にも渡って不安や悩みをもたらしている
大きな犯罪でしかない
決して夫婦二人の問題なんてあるはずがないのです
現にどの相談者も子どもさんやご両親ご姉妹の話を聞くと、
『本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです』
という表情で、その自分の大事な人の顔を思い浮かべます
それを考えると、このバカ二人の画策で妻に責任を擦り付けている事に強い怒り
と憎しみが出ないはずがないのです
個別の事象と共通する事を併せてアドバイスのが木村泰之のカウンセリング
このように、個別の事象と共通する事を併せてアドバイスをするのです
それを聞いた相談者も、
『私が一人で苦しんでいたのがバカみたいです』
という思いが出てきます
こんなバカ二人に苦しんでいたら、周りの人に申し訳ない
そこから、
『私はこんなバカ二人に苦しんでいたら、周りの人に申し訳ないと思います』
という言葉が出てくるのです
そういう気持ちを引き出して、これからの人生に大きな希望を自分の家系に持つ
スタートにしてもらうのです
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