浮気された妻は今までの自分を捨ててとことん【自分中心】に思考を修正すべき

自分中心に生きる

公開日 2013年1月8日 最終更新日 2023年12月7日

 

夫婦カウンセラー木村泰之です

 

浮気した夫に悩む相談者が、私のブログをみて逆ギレから逃げずに、女と戦う決意を
しましたと、話していただく
事が増えてきました

 

もちろん勇気のいる事ですが、多くの場合は浮気を見過ごしていたり、そのまま放置
しても、万に一つの
可能性でしかいい方向には向きません

 

夫婦の一人が夫婦ではなく他の異性にエネルギーを費やしている

 

 

考えてみれば、夫婦の一人が夫婦ではなく他の異性にエネルギーを費やしている

 

そこに一番そばにいる妻が、何もせずに終わるのを待つという事はあり得ない事です

 

その戦う方法は、人によったり、状況によっても違いますが、基本的には女との戦い
は前哨戦であり、実は
夫や自分との戦いです

 

『夫婦を続けていく事がこんなにも辛い事なのか』

 

とか、

 

『まさか私にこんなことが起こるなんて』

 

と、どの相談者も口します

 

違う男と結婚しても同じ事が起こったかもしれない

 

 

しかし、考えようによっては違う男と結婚しても、同じ事が起こったかもしれません
し、もしかしたらもっと
辛い状況になったかもしれません

 

それくらい、現状を嘆くことより先を見て

 

‘自分のできる事をすべてやる事‘

 

に意識を向けるべきです

 

何でこんな男と結婚したんだろうは天につばを吐いている

 

 

自分で選んで結婚した夫です

 

何でこんな男と結婚したんだろうというのは、

 

‘天に向かってつばを吐いている‘

 

ようなものです

 

とにかく、自分が納得するまで妻の立場は自分から降りないし否定しない事です

 

離婚して喜ぶのは女か、もしかしたら夫の親でしょう

 

離婚するのは自分がしっかり見えてから

 

 

離婚するという事は、その後の

 

‘自分がしっかり見えてから‘

 

すればいい事です

 

離婚への不安や、夫からの愛情や関心がないとかは考えれば考えるほど大きくなる
習性があります

 

そうならないためには、自分が

 

‘離婚の選択権を持っている‘

 

と、夫が自分に関心があるとかないとかではなく、

 

‘自分が夫に関心があるか‘

 

が大事と思う事です

 

とことん自分中心に考える事が大事

 

 

浮気された素直で真面目な相談者には、

 

‘とことん自分中心に考える‘

 

と、これくらいの思考の修正でちょうどいいのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。