夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫の不倫に悩む相談者に接していますが、相談者によく聞かれる言葉があります
目次
初期の相談者の承諾を求める意思表示
それは
- 『これはやっていいのですね』
- 『では、やっても構いませんね』
- 『やった方がいいのですね』
というように、
‘承諾を求める‘
意思表示です
もちろん、それを初期のカウンセリングではその聞かれている事に
- 『やってもいいですよ』
- 『それをやってみてはいかがですか』
- 『やっても大丈夫です』
というような回答をして、相談者の行動を促します
背中を押してほしい言葉が出てくる
しかし、それを続けている中でなかなかその承諾を求める言葉が減らない相談者もいます
- 『夫には言わない方がいいでしょうか』
- 『ブス女を憎んでもいいでしょうか』
- 『義理の親には連絡しない方がいいでしょうか』
と、自分では判断がつかないというか背中を押してほしい言葉が出てくるのです
その気持ちはよくわかりますし、そういう承諾を得たいというのも人間の心理です
承諾を得るという習性を矯正する
しかし、その承諾を得るという習性を矯正してもらう事が必要になってきます
- 『いいか悪いかではなく、自分でやるかやらないかですよ』
- 『自分の納得がある方はどちらですか』
- 『〇×で考えずに、やろうと思っている事をやるのですよ』
という事をお話しします
それはなぜかと言えば、承諾をもらうのは夫との関係性の延長だからです
夫が普通の状態であれば承諾を求めるのは何ら問題はない
不倫が出るまで、夫婦の関係に
- 『これでもいい?』
- 『これをやってもいい?』
- 『これでいいかな?』
というような承諾を求める言葉は頻繫に出ていたはずです
それは普通の状態であれば、何ら問題はありません
しかし、その承諾を求めていた相手は言うなれば
‘まともな夫‘
です
判断力というのはそもそも自分の内なるものから生じる
しかし、今の相談者は承諾を求める自分では判断力が身に付かないのです
その判断力というのはそもそも
‘自分の内なるもの‘
から生じるのです
私はこの人と結婚する誰が何と言おうと結婚する
その一番の典型が結婚です
結婚するのに、誰かの承諾を得るわけがありません
まさに自分の中にある、
‘カンのような判断力‘
です
いいとか悪いなんて考えていません
ただ
『私はこの人と結婚する、誰が何と言おうと結婚する』
という、決意しかないのです
私がどうするかそれだけが判断の基準
その中で、自分の人生を進めているのです
この夫の不倫でも、信じるのは夫でもなんでもなく自分です
だからこそ、誰かに承諾を得ている自分を極力減らすのです
そこから、
『私がどうするか、それだけが判断の基準』
という信念が出てくるのです
勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください
無料相談専用電話
15分ですが、真剣にお伺いします
日月火水木金土10時~18時
カウンセリング中でつながらない時があります。
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。
ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい
有料相談メニュー
夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います
メールマガジン
『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信
『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
相談実例
記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります