不倫は【夫婦】でいる事で自分に【責任も権利】もある事に気付く転機

夫婦の意味

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者に対して夫婦にはどういう事が大事なのかを、私なりに
アドバイスするわけです

 

その中では、もちろんお互い信頼できる関係構築が大事です

 

標語的な言葉で理想の夫婦を実現したい思い

 

 

例えば、

 

  • 『この不倫を機にもっと、相手を思いやる事が大事』
  • 『傷つけ傷つけられたところから、もう一度見つめ直して頑張る』
  • 『お互い足りない事は何かをか考えて、もっと成長する夫婦を』

 

というような、標語的な言葉で理想の夫婦を実現したいという相談者の思いも
よくわかります

 

しかし、現実はその理想を考えてもかなりのギャップがあるわけです

 

不倫で夫はパッパラパーになっていますので、理想の夫婦を口にすればするほど
虚しさが出てくるわけです

 

いい時も悪い時も楽しい時も苦しい時も夫婦

 

 

その中で、私が相談者にお話しするのは

 

‘良くも悪くも夫婦‘

 

という事です

 

当たり前ですが、夫婦と言うのは離婚しない限りいつまでもその関係は続きます

 

その離婚は誰かに強制される事ではなく、自分の意思でする事です

 

という事は、もし自分にとってどうしても嫌な事が起こった時には

 

‘離婚‘

 

という手続きを取る権利があるのです

 

それをしないという事は、苦しい事も受け入れるという裏返しです

 

つまり、いい時も悪い時も楽しい時も苦しい時も全て夫婦です

 

夫婦は、それが大前提なのです

 

神頼みのような自分でいいはずがない

 

 

その中で、今の不倫でおかしくなっている夫に

 

  • 『とにかくまともに戻って欲しい』
  • 『本来の夫はどこに行ったの』
  • 『私の知っているあなたはこんな人ではない』

 

と、神頼みのような自分でいいはずがないのです

 

そもそも今の夫婦も夫婦に変わりはありません

 

理想の夫婦を持つのは構わないわけですが、それより今の夫婦の実力を見極める
事の方が先なのです

 

簡単に言えば舐めている夫と、舐められている妻の構図なのです

 

まずは、そのいびつな夫婦から脱却しなければいけない

 

夫婦の現状を認めるところから

 

 

そのためにも、

 

‘夫婦の現状‘

 

を認めるところからです

 

  • 『夫はこんなアホなブス女に入れ込んでいる情けない男』
  • 『私は夫を過信している依存妻だった』
  • 『今の夫婦は本当に根本から変えなければいけない』

 

という、思い相談者から引き起こすのがカウンセリングです

 

ダメなものはダメがその最悪の状況を変える

 

 

今の最悪な夫婦も夫婦、そこから一つでも二つでも

‘ダメなものはダメ‘

 

を実現する事で、その最悪の状況から変わるのです

 

夫婦でいる事で自分に責任も権利もある

 

 

夫婦は株価のように、高値もあれば底値もあります

 

しかし、夫婦という株を手放さなければ配当はあるのです

 

夫婦でいる事で、自分に責任も権利もあるという事に気付いてもらうのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。