浮気した離婚か修復ではなく、愛情を注げるのかどうかを基準にして、夫に接するのです

公開日 2013年1月21日 最終更新日 2014年8月22日

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夫婦カウンセラーの木村泰之です

浮気した夫に悩む相談者が、いろいろと悩む中で

浮気自体は許せないけど、心の底から夫を憎めない

という感情があります

交際期間を含めれば、かなりの年月を夫という人間

を知っているから、そうそう離婚というところには

いくわけではないのです

それは相談者を見ていればよくわかります

何回も裏切られた、周りもあきれている、子供ももう

離婚すればと言っている状況でも相談者本人は決して

離婚届にサインをするわけではない

「離婚して経済的にメドが立てば離婚します」という

相談者もいますが、実際経済的メドが立っても離婚

を決意するとは限りません

要は、相談者が夫に対しての思いやこだわりがある所

まで消えるかどうかです

そういう意味では、離婚をしたことのある人は、少々

の困難が待ち受けていても、夫と一緒にいても仕方が

ない、先は見えないという気持ちだったはずです

離婚するかしないかは、どちらがいいかは本人が

よければいい話です

しかし、それを決めるのはあくまでも夫への気持ちが

どれくらいあるかです

夫からの愛情ではなく、自分が夫に愛情を注ぐことが

できれば離婚しないでしょうが、ある日突然注げない

自分に気がついた時に、離婚は怖くなくなるのです

離婚するという事は、先に目が向いている状態であり、

決してお先真っ暗という事ではないのです

私の相談者でも、離婚した方はいますが、悩んで悩んで

もうやり残す事はないくらい頑張ったからこそ、晴れ

晴れと先を見据えて明るくなっています

これくらい人生で悩むことがあるのかとか、涙が出尽く

したという経験を経て、憑き物が取れたくらいの顔に

なるのです

そこまで来た人は、夫がどうこうは関係ない、自分が

どうしたいかだけ、とわかります

その境地になると、夫から愛情が感じられずに悩んで

いた事が懐かしくなります

離婚とは夫に愛情を注げなくなった自分が本能的に選ぶ

行為なのです

離婚か修復ではなく、愛情を注げるのかどうかを基準に

して、夫に接するのです

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。