不倫という受け身の苦しみに〔夫はどうでもいい〕位の強さを身に付ける

夫はどうでもいい

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者の人生は、大きく変わってしまっているという実態が
あるわけです

 

その変動は簡単に言えば、自発的なものではなく受け身の中で起こっている

 

夫の不倫は自分が起こしているわけでも何でもない

 

 

世の中で起こる多くの事を、自分で起こす事と自分ではない事が原因で起こる事に
分けると、圧倒的に後者の方が多い

 

例えば消費税の値上げや、スーパーの野菜の価格高騰でも自分が起こしている事
ではなく、世の中の仕組みや自然災害等の影響を受ける事です

 

そう考えますと、夫の不倫も自分が起こしているわけでも何でもない

 

いわば

 

  • ‘もらい事故‘
  • ‘被害者‘
  • ‘罪もない自分‘

 

でしかありません

 

信じて疑わない人間の背信行為に激震が走るのは当然

 

 

しかし、消費税や野菜高騰と違うのはその変動をもたらしているのが

 

‘自分の夫‘

 

という事です

 

夫ですから、もちろんよくよく知っている人間です

 

そういう身近なというか、信じて疑わない人間の背信行為に激震が走るのは当然
なのです

 

  • 『まさかうちの夫がこんな事を』
  • 『信じられない、私はどうすればいいのか』
  • 『あり得ない、夫に限ってあり得ない』

 

という思いです

 

受け身の自分だけにしない事が大事

 

 

しかし、それはウソでも何でもない現実です

 

そこから、どうすればいいのか

 

それは

 

`受け身の自分だけにしない`

 

という事です

 

何か外部から影響を受けている時に、ただそのままの状況にしても苦しいだけです

 

消費税が上がればなるべく上がる前に購入したり、本当に必要なのかを慎重に考え
購入するはずです

 

野菜が高騰すれば冷凍食品に切り替えたり、代用できる野菜にする事も考える

悪くもない自分を責めてもいい考えなんて思いつかない

 

 

要は

 

`知恵を絞る`

 

事をやるはずです

 

夫の不倫でも同じ事で、悪くもない自分を責めていても何もいい考えなんて思い
つかないのです

 

しかし、その変動要素が夫という事で相談者である妻も混乱しているのです

 

受け身のまま苦しい状態にその原因にメスを入れる

 

 

そこから、思考の整理をしてもらうのがカウンセリングです

 

  • 『夫だろうが何だろうが、加害者である事には変わりないのですよ』
  • 『夫婦だからと言って、不倫を放置していいはずがないでしょう』
  • 『自分が受け身のまま苦しい状態に、その原因にメスを入れるのです』

 

という事をお話しします

 

そこから、しっかりと自分の知恵や工夫を持ってもらうのです

 

もちろん、一人ではできない事も少なくありません

 

夫はどうでもいいという位に強い意識に変える

 

 

それをカウンセリングで身に付けてもらう事で、相談者の苦しい状況からの脱却
が現実的になっていくのです

 

そのためにも、自分に苦しみを与えている夫に

 

‘夫はどうでもいい‘

 

という位に、強い意識に変えてもらうのです

 

勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください

無料相談専用電話

15分ですが、真剣にお伺いします

090-5515-8337

日月火水木金土10時~18時

カウンセリング中でつながらない時があります。

申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談

お問い合わせはこちら

できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します

3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。

ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい

有料相談メニュー

夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います

メールマガジン

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信

『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

相談実例

過去の相談実例を、アメーバブログにて公開しております

記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。