カウンセリングで私が夫役をするのは、夫がなぜ浮気から抜け出せないのかを理解してもらうためです

公開日 2013年1月29日 最終更新日 2014年8月22日

一般社団法人夫婦問題レスキュー隊
無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)

カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談
お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください
2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが
届かない可能性がありますので、ワード、メモ帳
などに一度保存してコピー&ペースト入力下さい)
PCのアドレスから返信しますので、携帯から送信
される場合は、ドメイン解除をお願いします

有料相談についてはこちらから

昨日(1月28日)ご相談件数(メール・対面・お電話) 女性21件男性0件
1月累計ご相談件数(メール・対面・お電話) 女性490件男性2件

夫婦カウンセラーの木村泰之です

浮気した夫に悩む相談者とお話していますと、アドバ

イスを送る事はカウンセラーにとっても非常に忍耐力

を必要とします

それは、長い間夫婦として築き上げてきたところに

第三者のアドバイスを受け入れる事は、頭では理解

していても、行動に移せないからです

相談者は、夫の気持ちを知りたくて、私のところに

来られる方が殆どですが、その伝え方にも工夫が

必要です

例えば、夫の性格や職業や両親や姉妹構成などを踏ま

えて、日頃の夫婦の会話を夫役になって再現する事

もあります

『あなたが浮気を問い詰めると、夫は「俺が悪いん

だよ、全て俺が悪いんだ」と言いませんか』

「そうです、そう私に言いました、でも何でわかる

のですか?」

「理系で女性とそれほど付き合った事がなく、長男で

面倒見のいい夫が、女から彼との相談にのってほしい

と言われて、断れなかったことは想像つきますから、

あなたには下手なうそはいわないでしょう」

こういう説明をすると、相談者は納得して

「そうです、うちの夫は真面目で断れないので責任

を取ることばかり考えるのですね」

このように、夫の言った言葉の裏にある心理を理解

してもらうのです

そして、自分が信じていた夫、正確に言えば自分で

勝手に作り上げたイメージの夫だけでは、視野が狭

かった事に徐々に気がつきます

カウンセラーは、ある意味相談者にどれだけ説得力を

与えてアドバイスできるかが全てです

そこには、抽象的な言葉や、イメージの湧かない

アドバイスでは意味がないのです

私の持論では、相談者が行動を起こすアドバイスしか、

浮気の対処はないのです

時間が解決したり、夫が自力で浮気から抜け出すのは

かなり確率が低いことです

浮気を夫一人の問題ではなく、夫婦のバランスを崩した

二人の責任と考えて妻が動く意識が必要でなのです

関連記事
浮気した夫との修復に決まりはない、自分がどうするか決める事が唯一のルール

読者登録お待ちしています
メルマガ発行中
(PCでブログを閲覧した時に右上にから登録できます)
『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則」』
2月3日3時発行 「男の言葉はなぜわかりにくいか」2
(このメルマガは特に読んでおいてください)

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。