「女って現実を見ずにいい方に解釈したいんですよね」相談者の一言にハッとさせられました

女は都合よく考える

公開日 2013年2月3日 最終更新日 2021年9月8日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

浮気した夫に悩む相談者とお話していますと、相談者の方に気づきをいただく
時があります

 

女って現実を見ずにいい方に考えたいんですよね

 

 

先日ある相談者に、

 

「夫と話をしていても、その場限りのいい事を言うのですよ、言葉だけを
信じてはいけませんよ」

 

とお話したら

 

「そうなんです、女って現実を見ずにいい方に考えたいんですよね」

 

と返ってきました

 

私もハッとさせられました

 

夫の言う事を従順に聞くだけではいけないというアドバイス

 

 

確かに、夫の言う事を従順に聞いてしまう相談者に、カウンセラーとしてはそれだけ
ではいけないという
事は伝えていますが、あくまでも男性の目線でのアドバイスです

 

しかし、女性の心理で

 

‘現実を見たくない‘

 

という意識が強い事をその相談者の一言でハッと思いました

 

男の特性もさることながら、女の特性も夫婦問題には大きく絡んでいます

 

お互い相手の気持ちが想像できなかったり、独りよがりなることで生まれる問題です

 

女性が現実を見ない事がウィークポイントになる

 

 

‘現実的‘

 

である女性が夫婦問題では、

 

‘現実を見ない事‘

 

がウィークポイントになるのです

 

ただでさえ夫は現実逃避してブス女に走っている所に、妻も

 

‘現実を知ると傷つきたくない‘

 

と思えば、夫婦で逃げる事になるのです

 

夫は女が引っぱている分現実に戻る可能性が低い

 

 

どちらが先に現実に立ち返るかは、その人によりますが夫には女が引っぱている分、
現実に戻る可能性が
低いのです

 

場合によっては、現実に戻りたくても戻れないのです

 

カウンセリングで相談者に現実から目を背けないようにしてもらうのは、いつまで
たっても

 

‘浮気から抜け出せない夫待ち‘

 

にならないでもらうためです

 

弱くなった自分を強くしようが最重要ポイント

 

 

第三者にアドバイスをもらおうと思うくらい、相談者は解決意欲のパワーを持って
いるのです

 

現実をから逃げない自分を作って、夫を現実に引き戻すした相談者を数多く見て
きました

 

‘弱くなった自分を強くしよう‘

 

と思ってもらう事が、夫婦問題のカウンセリングの最重要ポイントなのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。