夫の不倫もウクライナ情勢も世の中を味方につけなければいけない悪事

正義感を出す

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の不倫に悩む相談者に接していますが、その夫のアホさをカウンセリングの
中で説明するわけですが、そこには今のウクライナ情勢にオーバーラップするのです

 

不倫脳の夫の姿はまさにウクライナを攻めるプーチン

 

 

不倫脳の夫は、

 

  • 『俺は何も悪くない、悪いのは俺を大事にしなかった妻だ』
  • 『俺が今までいろいろ家庭の事を尽くしてきた、感謝が足りない』
  • 『もう夫婦を続けても意味がない、そんな気持ちは毛頭ない』 

 

というような言葉で、妻を追いやります

 

その姿はまさに、ウクライナを攻め続けるプーチンです

 

自分のアホな正当性を実力で行使して、弱者を責めるのです

 

そこには、プーチンのメンタルを陰で支える愛人がいるのです

 

その愛人は表舞台には顔を出さずに、プーチンがやっている事を遠くから

 

  • 『あなたは正しい、国のためにやっている』
  • 『私はあなたを理解している、大丈夫』
  • 『私がいるから、安心して』

 

と、後押しをしているのです

 

自分の身は自分で守るという信念

 

 

その構図は、多くの相談者が苦しむ夫とブス女の関係と酷使しているのです

 

その中で、ウクライナはどうしているのか

 

それは国際社会に協力を求める一方で、自国を守るという思いで軍人のみならず
一般国民、その中には女性も第一線で前線に出ています

 

その

 

‘自分の身は自分で守る‘

 

という意識を、世界の国々の人が強く感じています

 

特に日本人は、正直こういう非常時には

 

  • ‘平和ボケ‘
  • ‘ぬるい環境‘
  • ‘他人事‘

 

の国民です

 

もちろん、一方では自然災害には世界有数の被害を受けている国です

 

しかし、それは人間同士の戦いではないのであきらめざるを得ないのです

 

その自然との戦いは慣れているのは、日本人の宿命でもあります

 

人間同士の戦いをどう考えていくか

 

 

そこに、

 

‘人間同士の戦い‘

 

を、どう考えていくかをこのウクライナ情勢が教えてくれているのです

 

もちろん、戦争と不倫は根本的に違う事は百も承知です

 

しかし、その中には必ず悪事を働く人間の存在があります

 

それがプーチンや愛人であったり、不倫で言えば夫とブス女です

 

戦争も国際社会からの締め付けが必要で、そこからジワジワとロシア国民の怒りが
出てくる

 

そこから、プーチンの虚勢が時間の問題になってくるのです

 

不倫にも、その夫とブス女の実態を暴いて

 

『こんな事を許してはいけない』

 

という情勢になるためには、妻である相談者が世の中を味方につける必要があるのです

 

不倫は夫婦の問題ではなく世の中の悪事の一つ

 

 

相談者に、口酸っぱく言うのは

 

『不倫は夫婦の問題ではなく、世の中の悪事の一つですよ』

 

という事です

 

今、たまたま夫がこのブス女に引っかかって不倫をしているだけです

 

夫でなくても、このブス女は不倫をする

 

また、夫はこのブス女でなくても味を占めて他のブス女を探す

 

それには、このバカ二人に

 

  • 『周りにばれている、ヤバイ』
  • 『見つかった、隠しても隠し切れない』
  • 『この償いをさせられる、今までのようにはいかない』

 

という状況にしなければいけないのです

 

そこに、夫に妻が

 

『私が悪かった、ごめんなさい』

 

と言っていて、不倫が終わるはずがないのです

 

プーチン同様に夫とブス女という加害者に相応の痛みが必要

 

 

やはり、プーチン同様に夫とブス女という加害者に相応の痛みが必要なのです

 

なぜこのように、プーチンや愛人を夫とブス女に例えるのかと言えば人は誰でも

 

‘自分を疑わない‘

 

性質を持っているからです

 

要は、

 

『自分のやっている事は間違っていない』

 

と思い込むのです

 

全世界の誰もが見ても、クレイジーに映るプーチンです

 

本人もさることながら、ごく一部のロシア国民や信望者は

 

『ウクライナはそもそもソ連の一部、その人間が離反しているのは許せない』

 

という、理屈にならない事でも正しいと言って武器を持って力で制圧しようとする
のです

 

夫とブス女は自分たちのアホな正義を盾にしてくる

 

 

夫とブス女も、

 

  • 『私たちは何も悪くない、悪いのはちゃんとしていない奥さん』
  • 『こんな状況にしているのは、妻の座にあぐらをかいている妻』
  • 『奥さんは何でこの人と離婚してあげないの、意味がわからない』

 

と、一旦責める側に回ると

 

‘自分たちの正義‘

 

を盾にしてくるのです

 

そのふざけた正義や大義名分を、妻一人でどうにかするのは数的不利なのです

 

やはり、周りの協力が必要なのです

 

そのためにも、

 

  • 『こんな事を夫婦でどうにかしようなんて、大きな誤りだった』
  • 『誰にも言えないなんて言っている場合じゃない、助けてと声を大にして言う』
  • 『私一人の問題じゃない、子どもも親兄弟に心配や迷惑をかけている』

 

という思いを持って、外に外にこの実態を伝えなければいけない

 

夫とブス女には世の中からの罪の償いをさせなけばいけない

 

 

プーチンにとって一番嫌なのは、国際社会からの孤立です

 

強がれる間は愛人も信望者もまだ後押ししますが、本当にロシア国民の反旗が出る
状況になれば、失脚するのが考えられるストーリーです

 

しかし、今となってはプーチン自身も負けたら自分や愛人の人生は終わりという
覚悟ですから、引くに引けないのです

 

そのプーチンには、必ず代償を払わせるのはウクライナだけではなく日本も含めて
世界の各国のスタンスです

 

それと同様に、夫とブス女には世の中からの

 

‘罪の償い‘

 

をさせなけばいけない

 

夫婦という他人の関係が崩れるのは全然不思議ではない

 

 

ウクライナ人が

 

  • 『自分の国を誰も守ってくれるわけではなく、自分たちが守る』
  • 『黙って侵略される位なら、銃を持って戦う』
  • 『ウクライナに栄光あれ、私は誇り高きウクライナ人』

 

と、思っているのと同じで

 

『自分の家族は自分で守る』

 

という自分がいるのです

 

ロシアとウクライナは兄弟のような関係でも、何かあれば戦争をするのです

 

ましてや夫婦という他人の関係が、ちょっとした事で崩れるのは全然不思議な事
ではないのです

 

日本は平和な国という勘違いの神話を崩さなければいけない

 

 

今の世の中では、夫婦の事で滑った転んだというレベルではない事が起こっている

 

しかし、そこにいつまでも

 

  • ‘日本は平和な国‘
  • ‘何かあっても話し合い‘
  • ‘どんな事も何とかなる‘

 

という、勘違いの神話を崩さなければいけない

 

夫とブス女の不倫に

 

『今世の中で起こっている事に比べれば、こんな事にあたふたしてどうする』

 

と自分の中で、勝手に大きくしていた不倫脳夫とブス女の現実のアホさを見抜く力が
いるのです

 

夫の事だけを頼っている生き方なんて何も意味をなさない

 

 

そこから、単に

 

‘夫の妻‘

 

という生き方が、頭を占めていた自分から

 

  • 『私はもっと世の中の事に関心がいる』
  • 『世の中に参加しなければ、助けてもらえないし助ける事ができない』
  • 『夫の事だけを頼っている生き方なんて、何も意味をなさない』

 

という

 

‘世の中の一人‘

 

に変わるのです

 

今の自分とゼレンスキー大統領をオーバーラップする意識

 

 

今の自分と、ウクライナのゼレンスキー大統領をオーバーラップする意識が今後の
自分の人生を大きく広げるのです

 

夫とブス女のちっぽけで醜い人間の悪事に、

 

『私を強くしてくれる宿題、平和ボケを抜けるチャンスだ』

 

という思いを強く持つのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。