浮気した〔夫がどう思っているか〕より【周りからどう映っているか】が重要

周りからどう映るか

公開日 2013年2月13日 最終更新日 2021年9月4日

 

夫婦カウンセラー木村泰之です

 

浮気した夫に悩む相談者とお話ししている中で、元気になるアドバイスをいつも
探していますが、言葉
だけではなく、ご相談者同士をご紹介する事があります

 

同じような境遇の人と話をする事で、理屈抜きで

 

‘孤独から抜ける事ができる‘

 

からです

 

相談者同士が希望されればご紹介する

 

 

地域が近い人、年齢が近い人、職業が同じ人などある程背景を考えて、相談者同士
が希望されれば、
私の方でご紹介をしています

 

今、アメリカやカナダ在住の相談者も数人ご紹介して交流してもらっています

 

なかなか人に言えない夫婦の問題を、少しでも気兼ねなく話せる人がひとりいる
だけで全然違います

 

もちろん、これは悩んで方の誰もが望まれるかは別ですが、少なくとも私から見て
話し相手をお互い
に持った方がいいと思う相談者にはお勧めするのです

 

その目的は、やはり強くなってもらうという事に尽きるのです

 

弱くて悩んで疲れて離婚や修復を選ぶのではない

 

 

弱くて悩んで疲れて離婚や修復を選ぶのではなく、自分が強くなれば自然とどちら
かに決めるのです

 

そのパワーをもらう環境や人に巡り合えば、必ず夫婦問題からは脱却できます

 

悩んだ人同士で話をすると、不思議と大きな力が出てきて、前向きな行動や言動
を思い出します

 

できないと思い込んでいるのは、一人で考えるからだとわかるのです

 

夫婦問題は一人で頑張る時と、味方をつける時といろいろとあります

 

何をしていいかわからない時こそ余計な事をしてはいけない

 

 

疲れて悩んで、何をしていいかわからない時こそ

 

‘余計な事をしてはいけない‘

 

のです

 

狂わされた女のカンや感性を取り戻す

 

そして、一番していけない事は夫の言葉だけを頼りに右往左往することです

 

相談者が必要な事は、狂わされた女のカンや感性を取り戻す事なのです

 

そのために、

 

‘人から見た自分‘

 

がどう映るかを積極的に教わることです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。