浮気した夫に〔好き嫌い〕ではなく【倫理観】で対峙した時に希望が出る

好き嫌いよりも倫理観

公開日 2013年2月18日 最終更新日 2023年10月11日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

浮気した夫に悩む相談者が、私とお話して、心を強く決意して慰謝料請求、もしくは
女への直接対決をするケースが増えてきました

 

もちろん、むやみやたらと請求をすればいいというものでもありませんし、また目的
でもありません

 

夫の浮気で一番忘れていはいけない事は〇×の概念

 

 

ただ、夫の浮気で一番忘れていはいけない事は

 

  • ‘〇×の概念‘
  • ‘正しいか正しくないか‘

 

という行動です

 

浮気している当事者は〇×ではなく、好き嫌いの感情の行動でしかない

 

夫も女も我を忘れて、全世界を敵に回してでも、一緒にいよう位のアホな考えでいます

 

新聞にも載らない逃亡者の体でいる姿は、あわれでもあります

 

花畑の中にいる二人に一番近くで影響を受けるのが妻

 

 

そういう花畑の中にいる二人に、一番近くで影響を受けるのが妻です

 

いくら夫に

 

  • ‘ごめんなさい‘
  • ‘すみません‘
  • ‘考え直して‘
  • ‘悪いところは直します‘

 

などと言葉を並べても、並べるほど悪化するのです

 

そういう状況で私に連絡をいただくケースが多いのですが、まさしく夫の好き嫌いに
振り回されているわけです

 

その関係で、問題解決に近づく可能性はかなり低いのです

 

浮気の問題で一番足りないのは倫理観

 

 

浮気の問題で一番足りないのは

 

‘倫理観‘

 

ということは誰が見ても明らかです

 

その倫理観を出すと夫が逆ギレすると恐れる気持ちを捨てるのです

 

逆ギレとはキレる立場でない人間が、立場をわきまえずにキレる事で、所詮
それ以上の
強さはありません

 

逆に、妻は逆ギレではなくキレるべき立場で、その強さはまさしく倫理観の〇×の判断
で作られるものです

 

夫を振り向かせようと、好き嫌いの感情では気持ちが乱高下するので弱過ぎるのです

 

倫理観というのは誰が見てもおかしいという判断

 

 

倫理観というのは

 

‘誰が見てもおかしい‘

 

という判断ですから、動かない強さがあるのです

 

夫婦問題では、自分に勝って、ケジメをつける行動を起こした人に本当の希望や明るさが
出てくるのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。