浮気した夫と女を怖がっていた状態から、だんだん腹がっ立ってきたら人生を大事にしはじめた証拠

公開日 2013年2月19日 最終更新日 2014年8月22日

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夫婦カウンセラーの木村泰之です

浮気した夫に悩む相談者が、ある程度の証拠を掴んで

その次にどうするかを考える事は非常に重要です

女に直接会ったり、夫に浮気をやめて欲しいという

事を伝えたいと思うはずです

自分の辛い気持ちを伝えたいのはよくわかります

しかし、相手の女や浮気の継続期間にもよりますが

そうそう簡単に行くとは思わない方がいいのです

なぜなら、やめて欲しいくらいの気持ちで臨んでも

女は妻への嫉妬の塊です

また、夫はフラフラしている主体性のない状態です

そこにやめて欲しい、という願いにも似た感覚で

話をしても通じない確率の方が高いのです

むしろ、女は闘志を燃やしてくるのです

こちらが願いではなく、強制力を持って臨む気持ち

を持てるかどうかです

相談者にこういう話をすると

「相手の方がもっと強気になったらどうすればいい

のですか」

と返ってくる場合があります

しかし、その気持ちを持っている段階では、浮気を

終らせることはできません

「こんなに妻が強いとは思わなった」

と夫と女に見せる場面なのです

もしかしたら、人生で一番強くなければいけないかも

しれません

それくらい、通常モードに少し毛が生えたくらいの

覚悟ではこの状況は打開できないのです

「女の人は、何を考えているのでしょうか」

「何のために浮気を続けているのか、いい事なんて

一つもないですよね」

「相手の方も独身の男性を探せばいいのに」

こういう気持ちを持っている間は、自分たち夫婦を

他人ごとにしているのです

そういう言葉をぶつけたとすると、女は

「そんな気持ちだから、あなたのご主人は浮気する

んですよ」

と返してくるはずです

変な話ですが、自分の夫を守る気持ちがあるのか

という目で妻を見ているのが浮気相手の女です

そこに真剣勝負がなくては、状況に負けるのです

泣いている暇も、不思議がっている暇もない、

ただ自分の強い意志を女と夫にぶつけるだけです

この説明をして

「だんだん腹が立ってきました」

という相談者の言葉が出れば、自分の人生を大事に

するスイッチが入った証拠なのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。