公開日 2014年10月26日 最終更新日 2017年9月1日
(本日上記動画を更新しました)
夫婦カウンセラー木村泰之です
夫の浮気が発覚したき時に、相談者の多くは
なぜか自分の悪かった点を探し始めます
夫が悪いにもかかわらずです
‘私の何が足りないのか‘
‘私が浮気に走らせてしまった‘
と、自分を責める事を一通りやるのです
そして、何を狂ったのか、今までやっていない
しおらしい、気遣いできて、何でも目をつぶる妻
を始めます
そして、人生の今まで努力した事のない自分が
やりたいわけでもない妻を一生懸命やります
それをやるのは
‘夫に気に入られたい‘
‘夫に関心を持ってもらいたい‘
‘夫に優しくしてほしい‘
という、ヨコシマな理由です
そもそも、そう考える事から、夫婦をわかっていない
のです
夫婦にどちらかが一方的に何かを求めたり求められる
という状況はいびつなのです
好き嫌い、愛している愛していないというのは、戸籍も
まだ同じではない恋人関係の感情です
様々な苦楽を何十年も続ける夫婦で、気に入られようと
する感情があること自体、自分が間違っていると思うべき
です
夫に好かれようとする妻=夫が距離を取リたい妻
夫に毅然とする妻=夫が関心を示す妻
なのです
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