公開日 2014年10月27日 最終更新日 2017年9月1日
(昨日上記動画を更新しました)
夫婦カウンセラー木村泰之です
夫の浮気が発覚した時に、多くの相談者から
ご連絡をいただきます
その内容は
‘どうしたらいいのかわからない‘
‘浮気をやめさせたい‘
‘夫に対して腹も立つが離婚は避けたい‘
など、自分が今後どうしたいかというよりも、夫の動き
を止めたいという思いが先に来ます
もちろん、浮気をやめさせる事が先にすべき事では
あります
しかし、浮気をやめるかどうかは、少なくとも夫と女の
間でどちらか一方がやめる意思がある事が前提です
要は、妻の一存ではどうにもならない事なのです
頭の中ではわかっている事ですが、そこをどうしても
阻止したいという意識が強く出ます
こういう時に、どうすればいいのか
‘夫と女の関係について傍観者にならない事‘
つまり、部外者のようにじっとしていない事が大事です
なぜなら、一言
‘妻‘
なのです
その立場は、夫や女が何を言おうと、強いものです
で守られているわけですから、夫と女の関係を壊す
行動を起こしても道理が通っているのです
もちろん、女に殴るけるわけではありませんから、人の
道に外れない方法で女に対決するのは人にとやかく
言われる話しではないのです
仮に、女に直接会って慰謝料請求をしたからと言って
夫と女が別れるかどうかは別の話しです
しかし、自分でやれる事をやれば、その後には様々な
事象が起こります
夫と女がケンカするかもしれませんし、女の親の知るところ
になって、意気消沈するかもしれません
それは期待する事ではありませんが、何でも自分がやれる
事をやった後は、不思議と自分の望む方向に状況が動く
のです
ダメなのは、何もしないで自分の望む方向に行かないと嘆いて
いる事です
とにかく、悩んでいる時間を行動に移す時間に当てる意識を
作るのです
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