〔旦那の浮気どうでもいい〕と〔愛され妻〕と【ブス女を叩く】のどれを選ぶか

不倫ブス女を叩く

公開日 2014年10月29日 最終更新日 2021年9月4日

 

夫婦カウンセラー木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、最近特にカウンセラー
によってアドバイスが真逆という事を言われます

 

相談者はいろいろな専門家の意見を目にします

 

 

相談者は、数多くの情報をネットで読み漁りますから私を含めていろいろな専門家の
意見を目にします

 

  • ‘大きく分けると、愛され妻を言うカウンセラーと先生のように、女を叩けと
    いう方がいますけどどちらがいいのでしょうか‘
  • ‘私も最初は居心地のいい妻、帰ってきたら夫が安らぐ妻を頑張りましたが、
    ある時からもう無理だし、余計にひどくなる一方で、先生のところに来ました‘

 

というような意見です

 

もちろん、これにはどちらが絶対にいいということはない

 

ただ、一つ言える事はある程度そのやり方をやっても駄目だと思えば、他の事に
取り組む柔軟性が必要という事です

 

木村泰之は相談者の夫の心理になってアドバイスを送る

 

 

私は男ですから、相談者の夫の心理になってアドバイスを送ります

 

その感性でいえば、そもそも

 

‘愛され妻‘

 

という言葉だけで、?と感じています

 

夫婦という対等の立場にある関係で、なぜ一方が

 

‘○○される‘

 

という、関係を目指すのか

 

そこから、すでに夫婦を取り違えていないかと感じます

 

愛され妻は夫にとってはコントロールしやすく都合がいい

 

 

私が夫であれば、今までとは全然違うような態度で甘えてしおらしい、物分りの
いい妻をされると、

 

  • ‘勝手にやれば‘
  • ‘オレにとってはコントロールしやすく都合がいい‘
  • ‘気持ち悪い、馬鹿じゃないの‘

 

と思うはずです

 

なぜなら、男は追いかけられると逃げる生き物です

 

夫は追いかけられるのを嫌がる=すがられるのを嫌がる

 

 

追いかけられるような雰囲気を感じると、余計に距離を取るか、わざと妻に合わせて
水面下では浮気を続けるはずです

 

相談者に、私がなぜ女にも夫にも毅然と正す行動を起こすべきかと言えば、夫の

 

‘追いかけられるのを嫌がる=すがられるのを嫌がる‘

 

だからです

 

男性心理を元にカウンセリングをする

 

 

強く、自分の判断で夫婦を進める決意をした妻にはすがられるどころか、自分の
弱さを教えられたという心境になるのです

 

そういう男性心理を元に、カウンセリングをするとおのずと

 

‘愛され妻‘

 

という考え方で夫婦をアドバイスできないのです

 

********************

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。